頑張る事は疲れること。
僕もつい言ってしまうフレーズの一つに
「一緒に頑張りましょう。」
というものがあります。
患者さん、お医者さん力合わせて一緒に病気を治療しましょうね。
という意味をこめて発する言葉なのですが
これって、相手(患者)によってはお医者さんの独りよがりに聞こえたりもします。
自分の治療、自分の病気に向き合ってきた患者さんたちは
すでに十分頑張ってきた人たち。
もうこれ以上は前に進めない、と切羽詰った人たちもいるはず。
疲れきってしまった患者さんにとって、
これ以上頑張れというセリフは、励ましというよりはむしろ腹立たしい言葉になるでしょうね。
人によっては
「アトピーの事は少し置いといて、まずは眠れるようにしましょうか。」
と声をかけてあげたり
「今まで良く頑張りました。」
と言ってあげるほうが、どんだけ楽な事か。。。
アトピーはきちんと治療していけば良くなる病気ですが、人によってかかる時間は違います。
医者として僕が気をつけていることは
「治療に疲れさせない事。」
「頑張りすぎさせない事。」
頑張って、頑張って
疲れきっても頑張って
それでもきちんとついてこれる人しか治療しません
そんな治療法を時々見かけますが
脱落した人たちはどうなるんだろう。。。
「治療にやる気の無い人たちは見ない。」
と豪語する先生がたまにいるけれども
治療に疲れきってしまって、頑張れなくなっている人との区別はきちんとついているんだろうか。。。
自分の病気についてネットサーフィンをする人たちの多くが
病気や治療法に不安がある人たちだと思う。
不安は長い時間と共に疲労につながる。
疲れてる皆さん
たまには病気のこと忘れて
すこし休みませんか。
しっかり休むとまた元気が出ます。
それはブログを一ヶ月お休みしていた僕が保障しますから(笑)。
アトピーやステロイドに関しても情報を1週間シャットアウトする。
僕のブログも1週間以上読まない(苦笑)。
そうやって心を休めることも
治療のひとつだと思います。
疲れたままじゃ、頑張れないよ。
心にもお休みを与えてあげてくださいね。
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