« 「ある外国人相撲取りのお話」 | トップページ | フィラグリン »

薬事法違反とブロークンウインドウ理論

大手の化粧品メーカーの広告は

まず薬事法違反となるようなものは少ないと思います。

それは、薬事法に十分に精通している事もさることながら

大手であるが故、監視の目(特にお役所)が行き届いているからです。

それに対し

小規模の化粧品会社、またはネットにしか店舗を持たない企業は

そもそも薬事法って化粧品も対象になるの?

くらいの認識しかないような印象を持ってしまう業者もあります。

話は変わりますが、皆さんブロークンウインドウ理論というのをご存知でしょうか?

ウィキペディア(Wikipedia)より引用しますが

「軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。」

です。

ニューヨークでは当時市長だったジュリアーニ氏がこの理論を採用し、

当時、凶悪犯罪が氾濫していたニューヨークの治安回復に貢献した話は有名です。

現在のアトピービジネスは、やはりネットが情報の起因となることが多いのではないかと考えます。

そして、そこには

アトピーに関する薬事法違反の商品が、野放しに広告されている実態があるからではないでしょうか?

一つ一つは、小さな割れ窓程度のものかもしれません。

しかし、これらが氾濫する事で、大きなアトピービジネスを引き起こす可能性を僕は危惧します。

化粧品と薬事法の関係は、以下のサイトが非常に有用です。

http://beauty-blog.gentle-eyes.jp/?eid=86

僕も、悪意の無い小さな(?)法律違反に目くじらを立てるのは

人間として大人気ないとは思うのですが

ひとつひとつ取りあげていくことは大事な事だと思っています。

勿論、これは個人で行うことではなく行政の仕事であると考えています。

ただね、行政も皮膚科学会も

アトピーに関する事だけに力を注げるほどの、マンパワーと財力があるわけではないんですよね。

消費者や患者さんひとりひとりが賢くなる事

そして、問題を一つずつ解決していく事。

アトピービジネスを無くす事は容易なことではありません。

もっともっと、頭の良い人や有識者の方にこの問題を一緒に考えてもらい

いろいろとご意見を伺いたいと思っています。

これから続けていくであろう勉強会が、そういった情報交換の場になればいいなと。。。

最後に少しお知らせです。

京都での勉強会

まだ若干、席が空いていると主催の上関さんより連絡を頂いております。

ご検討されている方は、満席になる前にお申し込みの方をよろしくお願いいたします。

申し込みはこちらから↓

日程:11/28(金)19:00~20:30
場所:JR京都駅付近
http://don.jp/ezform105/4317/form.cgi

皆さんとお会いできる事を心から楽しみにしております。

応援の1日1クリックお願いします。

ご意見ご感想はskinnext@yahoo.co.jpまで。

|

« 「ある外国人相撲取りのお話」 | トップページ | フィラグリン »

アトピービジネス撲滅プロジェクト」カテゴリの記事