忙しいです。
すごく。
あまりにも忙しくて
時間がなかったので
開き直って
読書しました(笑)。
湊かなえ「告白」
今年の本屋大賞受賞作品です。
前評判で
すごーく後味が悪いと聞いていたので、覚悟して読みました。
結果
凹みました(笑)。
面白かったんですよ。
内容は。
文章もぐいぐい引きつけられて
あっという間に読んでしまいました。
それでも
後味が悪かった。。。
(だからみんな言ってるってば。)
人間のいやーな部分を沢山見た気がして
落ち込みました。
いくら忙しいとはいえ
開き直ったとはいえ
今年の本屋大賞受賞作品とはいえ
凹むもんは凹む。
それでも個人的に思うのは
デヴィッド・フィンチャーの「セブン」よりは
後味はよろしい。
で、思ったのですが
映画とか本とかは「後味が悪く」ても、
すばらしい作品としてしばしば評価されるけれども
芸術以外のもので「後味が悪く」て認められるものってないですよねぇ。
「あのレストラン後味悪かったけど、最高だったよなぁ。」
とか
「あの医者、診察の後味悪いけど名医だよね。」
なんて、ないわな。
後味のわるいデートされたら次は断るでしょ?
結局のところ
同じ「不快」でも
人に起こった「不快」か自分を当事者とした「不快」かで許せるかどうかが変わってくるのでしょうね。
それから芸術に関して言うと、「不快」もひとつの芸術として解らなきゃいけない、っていう自己暗示があるんでしょう。
そう考えると自分におこる「不快な出来事」も、すべてはスクリーンで上映されている芸術として捉えたら、そんなに腹は立たないのかしら?
「こんな不愉快な出来事が起こるなんて、なんて神様はアーティストなの!!」
なーんて感動する事が出来たら
毎日楽しいかもしれない。
三谷幸喜の「マジックアワー」も
当事者でありながら映画に起こる出来事として捉えていたから
滑稽で笑えたんだよねぇ。
自分に起こる不幸な出来事はコメディとして考えれば良いのね。。。
そうか。
豚インフルで中国行けなかったのも
わ、わらえる。。。(涙)
中国行かないのにオレ10万払った。。。う、うける(涙)
ううう。
やっぱり笑えない。。。
もう少し修行が必要なようです。
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