カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の124件の記事

忙しいとですね。。。

ブログも更新出来ないし、メールの返事も書けないし

完全にネット社会から隔離されてますね。。。

テレビも見てないから世の中の事に疎くなります。

今年の冬も既に風邪引きましたし、足も2回ねんざしました(笑)。

思ってる事は沢山あるんですが、表現する時間がなくてもどかしい。。。

そうそう

知り合いがですね、いつの間にやらベストセラー作家になってました。

アマゾンのレビュー読んでも評価高いし、面白いらしい。

印税もすごいんだろうな。。。(いやらしいか、笑)

才能がある人ってうらやましいです。

凡人は忙しくコツコツ働くしかなさそうです。

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励ましのメールありがとうございます。

最近、すっかり弱気なエントリーばかりで申し訳ありません。

励ましのメールも大分いただいて感謝しております。

メールの量が多くて、個別にお礼出来ないのを大変申し訳なく思います。

僕がブログを通して感じるストレスが、きっとアトピーを取り巻く現状を物語っているのだと思います。

皮膚科の中にこもって仕事をしてしまえばすごく楽なのは解っていますし

アトピーの現場から離れてしまえば、こんなに色々考えなくて良いのも知っています。

アンテナさえ引っ込めてしまえば、僕自身は済む問題なんです。

でもね、僕は逃げるのが嫌なんですよ。

しんどいしんどい、と思いながら、アトピーを取り巻く問題はずっと考えて、行動してきてるんです。

意外としぶといんです(笑)。

受け入れられない現実がある時

不自由さを感じる時

理想と現実にギャップがある時

その穴を埋めようと人間は「考える」んだと思います。

僕は「考える」事が大好きです。

だからわざわざ、「考えなきゃいけない」場所を選んでこのブログを始めたのかもしれません。

ブログで理想を語るのは簡単です。

読者うけの良いエントリーばっかり書く事だって出来ます。

でもそれじゃ、世の中を大きく変えない。

現実の世界で発信し、行動していく事の重要性を感じているんです。

これまで以上に、海外の皮膚科医の方とも多くを議論していかないといけませんね。。。

皮膚科の中で出来る事と、ネットで出来る事をきちんと分けて

これからも行動していこうと思います。

いまだに、売られた喧嘩を買ってしまうのは

私の人間的な未熟さの故ですので年とともに改善していくでしょう、きっと(笑)。

世の中、いろんな情報が出回っています。

それは決して日本だけでなく英語圏でも同じ事です。

英語で書かれているからそれが真実、なんていう短絡的な思考では専門家とは言えないでしょう。

やはりそこは自分も汗水流して、違うところは違うとしかるべき場所で発表していかないといけません。

まぁ、僕は出来る事をこつこつやっていくだけです。

近道なんてないのは重々承知してますので。。。

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反省

いろんな人が読むようになると、ブログって難しいですね。。。

馬鹿みたいに一つの信念にとらわれて更新できる人は良いんですが

ありとあらゆる意見に答えようとすると、必ず無理が生じます。

あちらを立てればこちらが立たず、

どっかを叩けば、一緒に傷つく人がいる。。。

ブログ好きだけど、やっぱりオレ向いてないなぁ。

アトピー治療の現場卒業して、美容でもやりながら偉そうなこと言う方が向いてるかな(笑)

まぁ、大事なのはブログで何を言うのかではなく

実社会で世の中に何を提供できるかですよね。

僕も活動の場を、ネットではなく実社会に少しずつ戻していっているところです。

ブログはあくまでもブログ

ひとつのツールにすぎないし、過大評価も過小評価もしてはいけない。

ネットでの意見は無視できないほど大きくなることがあるけれども

もっと目立たない舞台裏での仕事の方が重要なこともあるしね。

表に出てこないからって、それが「ない」わけじゃないのよ。

ただ見えないだけ。

一番大事なことは、

実際に顔を合わせて治療している患者さんに、

その人にとって一番良い治療を提供すること。

向き合ってる患者さんの声を大事にしよう。

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逆リンク

失礼だからあんまりやらないんですけれども(別に失礼ではないか。)

僕のブログにリンクしてくれたもとを逆リンクしてみました↓
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1113892134

面白いのはコメント欄ですね。

「科学」対「偽科学」のバトルが見られます。

面白いですよ(笑)。

人は真実を真実と思うわけではなく、真実だと信じたいものを真実と思うんですよね。

人の信念を理論的に打ち砕く事はほぼ不可能でしょう。

こういうバトル、僕はもう疲れちゃったのでほっとくタイプですが

行き着くところ、科学を信じる人も偽科学を信じる人も

解る人だけに伝われば良い、ってことですね。

だいたい、信念が違う人同士の議論って、

最後は精神論になったり人格否定に発展して良い事ないですからね。

「バカ」って言葉をつかったもん勝ちみたいになるし。。。

相手に敬意を払いつつ、相手の意見に耳を傾けて、それから自分の意見を言えば

こんなしんどくなるような議論は起きないんでしょうが。

小学校で教わるようなことなんですけども、大人になると出来ないのね(笑)。

気をつけよっと。

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気持ちを新たに。

さ、頑張るぞ。

僕にはまだまだやらなければいけない事が沢山ある。

これで全部が終わったわけじゃないんだから。

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僕の手は離れました。

僕がここ何年かずっと頑張ってきた事ですが

いよいよ僕の手を離れる事になります。

一人静かに、海に向かって石を投げ続けていましたが

どうやらちょっとした波が起きたようです。

これがどれだけ大きな波になるのか、

小さなさざ波で終わるのか

僕には解りません。

多くの人に考える機会を与えるかもしれませんし

誰も興味を持たないかもしれません。

ただ、僕の最初の役目は終わったかな、とも思っています。

もし、大きな波になるようなら

もう僕ひとりでは荷の重すぎる仕事です。

誰か仲間や組織がないと、動けない。

もしさざ波で終わるようなら

この先10年は波が来ないでしょう。

いずれにせよ、私の最初の役目は終わったということです。

インターネットを通して、僕がやりたかったことはひとまず終了。

頑張ったとも思えるし

もう少し色々出来たかな、と反省したりもします。

僕には次のやりたい事があります。

それはネットではなく、医療の現場で、です。

実際に手を動かして、カラダを動かして、神経をすり減らしてなし得る事です。

またネットを通して、何か情熱を注ぐ事の出来る何かが見つかった時に

睡眠時間を削って連日更新するかもしれないな(笑)。

まぁ、そうは言っても

これから少しの間は、今まで頑張ってきた仕事の後片付けで忙しいかもしれない。

感慨深げにウダウダ言っておりますが

これからもマイペースにブログは更新します。

誰も誉めてくれないけど、

頑張った(笑)。

さあ、

ビールでも飲んで寝るか。

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群発頭痛

僕は頭痛持ちです。

しかも群発頭痛と言う名のついた、だいぶひどい頭痛です。

2年に一回、夏から秋にかけての1ヶ月間

1日1回、堪え難い痛みに襲われます。

左目周辺から後頭部にかけてナイフでえぐり取られるような痛さが数時間

涙も鼻水も出ます。

しかも、痛み止めの薬がほとんど効きません。

先日はロキソニン内服後に痛みが収まらず、ボルタレン座薬を2回入れて、それでも半日痛みがとれずにもだえていました。

群発頭痛の痛みのつらさはなかなか説明して解ってもらえるものではなく

けっこうつらい。

この頭痛、かれこれ10年(2年に1回なので5シーズン)体験しているわけなんですが

いつも気になっていた事がありました。

それは

クーラーが効いている部屋で頭痛が起きる頻度が高い、ということ。

(あ、これは完全に僕の場合ですので一般論ではなく個人的な体験として聞いてくださいね。)

で、ぼくはアレルギー性鼻炎持ちで小児喘息持ちだったので経験的に知っているのですが

ものすごくハウスダストに敏感。

汚いホコリまみれのエアコンがついていたら鼻水が止まらなくなります。

それでですね

このひどい頭痛もなにかホコリに関係するのかな、となんとなしに感じていました。

涙が止まらないのも鼻水が出るのも

脳の血管が拡張して頭痛がおきるのも

全部、ヒスタミン(かゆみの原因ね。)が遊離して起きる反応なんじゃないかと思っていたんです。

そこで頭痛発作が起きていた最中

藁にもすがる思いで抗アレルギー剤を飲んでみたんです。

そしたらね、ぴたっと痛みが治まったんですよ♪

ほんとに劇的に効いた!

一度だけならたまたまかもしれない

そう思って、その後、頭痛が起きる度に抗アレルギー剤を飲んでいるんですが

やっぱり効きます。

最近では予防的に抗アレルギー剤を飲んでいるくらいです。

ほんとに頭痛が起きないんですよね。。。

群発頭痛の治療薬に抗アレルギー剤なんて出てないし

医中誌で検索かけても出て来ないし

でもでも

群発頭痛の悪化因子の一つにヒスタミンっていうのは書いてあるし

というわけでですね

皮膚科医の私が脳外の雑誌に論文投稿するのはハードル高いので

ネットに勝手に症例報告してしまいました(笑)。

僕みたいにハウスダストをアレルゲンとし、

ヒスタミンの遊離を介して発症する群発頭痛に関しては

抗アレルギー剤が効果を発揮するんでしょう、きっと。

僕以外にも何人か効果がある人がいたら、学会で報告しますか(笑)。

うそうそ。

まぁ、あくまでも僕の症状に効いたってだけですから

あんまり当てにしませんように。

あくまでも体験談のお話でした。

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気持ちの切り替えが下手だなぁ。。。

今日も(?)ちょっと嫌な事がありまして

引きずりながら仕事をしていたらもうこんな時間。

ほんと損してます(笑)。

どうしてこうも嫌な事を見つける才能だけはあるんでしょう。。。

不満、不平は自分の人生を豊かにするわけないのにね。

いやぁなことばっかり考えて過ごしたら

10年、20年後にそういうのが全部顔や心に染み付いて

いやぁな人間になっちゃいますよねぇ。

受け身な人間はついつい悲観的になってしまいがちだし

与える側の人間は傲慢と背中合わせ。

両方とも持ち合わせているのが人間。

今日、受け身の私が感じた気持ちは

明日、与える側にまわった自分の教訓として心に刻んでおきましょう。

嫌な気持ちは十分咀嚼した。

さ、

ねるべねるべ。

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地デジ

いまだ我が家はアナログのテレビです。

それも10年以上前から使っているテレビデオ。

今時、テレビデオのちっちゃい画面でテレビ見てる人なんていないよね。。。

噂によると

2011年かなんかに、地デジとやらに変わり、アナログテレビは見れなくなるようですね。。。

新しいテレビを買う予定のないものにとって

2011年はアナログテレビ終了の年ではなく、

テレビそのものが終了の年です(笑)。

ある日突然、

砂嵐しか映らない粗大ゴミが我が家に出現、ってことになりそう。

どうでもいいことですが

NHKの集金が来た時に

「うちアナログなのでNHK見れないんですよ〜」

なんて意味不明な事言って料金払わないのはありですか?(笑)

うそうそ。

ちゃんとお金払ってますよ〜

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あきらめないで良かったね。

宮里藍が諦めずに海外で結果を残したように

「あきらめたらあかん」と怒った10代の女の子はすっかり良くなりました。

今日は90人くらい患者さんを診察して目が回りましたが

やっぱり、良くなった患者さんがいると疲れも吹き飛びますね。

「もう少しで治療もおしまいですね。」

なんて言いながら、勝手にウルウルしてしまいました。

だって、だって

本当に手がかかったんだもん(笑)。

なんとかな子ほど可愛いとは良く言いますが

しょっぱなから医療不信で攻撃的な患者さんと

治療をする中で信頼関係を築けた時はうれしいものです。

研究者はSじゃないと大成しませんが

医者はMの方がきっと向いてると思う。

一部の傲慢で強い医者が偉かったり

一部の言いたい放題の患者さんが強かったりでなく

対等な関係が築ければSもMも関係ないんでしょうけれどもね。

今はまだアンバランスな過渡期だから

怒っている声の大きな人が正しいみたいにはなっているけれども

いつかきちんと解消され、良い医療が提供出来る世の中になれば良いと思います。

まぁ、なんだかんだ言ってますが

目の前の患者さんが良くなっていくのはうれしいものです。

よかった、よかった。

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忙しい人ほどブログをよく書く。。。のか?

最近、ブログを実名で書く人を良く見かける。

特に知り合いの著明な先生方はほとんど本名でブログを書いている。

そして、どうどうと国の政策にいちゃもんをつけている。

すごいね。

偉いと思ったり無防備とも思ったり。。。

いくら僕が忙しいとは言え、上記の先生方に比べれば所詮たかが知れている。

あまりにも忙しくてブログ放置状態な時がある。

そんな時も、超有名人な先生方は連日のようにブログを更新している。

絶対に暇じゃないはずなのに、どこから時間絞り出しているんだろ。。。

ブログのクオリティは決して高くはないけれども

クオリティを落としてでも外に向かって発信する事が大事なときもあるんですよねぇ。

読みやすさを気にすると1時間くらいかかるエントリーも

独り言のように、こうやって書いてしまうと10分もかからない。。。

さて、

クオリティを落としてまでも更新すべきか否か。

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あわあわ。。。

この殺人的な忙しさはいつになったら落ち着くのでしょう。。。

メールの返事もかな〜り貯まっており

社会人としては失格ですね。

ご迷惑をかけている皆様、ごめんなすって。

わたしは取りあえず生きております。

ただほとんど寝ておりませんので、体力的にちょいとばかり余裕がないだけです。

こういうさ、余裕がない時に気持ちに余裕を作る方法ってないんですかね。

まぁ、簡単に思いつくのは

仕事量を減らす、ってことなんですが(笑)。

日に日にどんどんやることが増えていっている気がするんだけども、どうしたもんだろ。

うーん、あわあわ。

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びっくりしたこと。

と、書いたものの

たいした内容ではありません(笑)。

毎日夜中まで仕事してて、ほとんど寝てない頭で面白いエントリー書けるわけないって。。。(自虐)

で、

最近ですね

マスコミの取材をいろいろと受けてるんですが(と言っても僕はたいしたことはしてないんです。。。テレビに出るのもお断りしましたし。。。)

お会いした記者の方、連絡をくださった記者の方

1チャンネルから12チャンネルまで

すべて女性でした。

しかも皆さん、お若くてお奇麗な方達でした。。。

記者の人たちってヤニ臭いおじさんたちばかりだと思っていたからびっくりでした。

テレビって意外にも若い人たちが作っているのねぇ。

作り手の顔が見えると見方が変わります。

いろんな局の方とお会いして

気を張って疲れましたけど、

良かったと思ってます。

これからも面白いテレビ作って下さいねぇ。

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忙しいです。

すごく。

あまりにも忙しくて

時間がなかったので

開き直って

読書しました(笑)。

湊かなえ「告白」

今年の本屋大賞受賞作品です。

前評判で

すごーく後味が悪いと聞いていたので、覚悟して読みました。

結果

凹みました(笑)。

面白かったんですよ。

内容は。

文章もぐいぐい引きつけられて

あっという間に読んでしまいました。

それでも

後味が悪かった。。。
(だからみんな言ってるってば。)

人間のいやーな部分を沢山見た気がして

落ち込みました。

いくら忙しいとはいえ

開き直ったとはいえ

今年の本屋大賞受賞作品とはいえ

凹むもんは凹む。

それでも個人的に思うのは

デヴィッド・フィンチャーの「セブン」よりは

後味はよろしい。

で、思ったのですが

映画とか本とかは「後味が悪く」ても、

すばらしい作品としてしばしば評価されるけれども

芸術以外のもので「後味が悪く」て認められるものってないですよねぇ。

「あのレストラン後味悪かったけど、最高だったよなぁ。」

とか

「あの医者、診察の後味悪いけど名医だよね。」

なんて、ないわな。

後味のわるいデートされたら次は断るでしょ?

結局のところ

同じ「不快」でも

人に起こった「不快」か自分を当事者とした「不快」かで許せるかどうかが変わってくるのでしょうね。

それから芸術に関して言うと、「不快」もひとつの芸術として解らなきゃいけない、っていう自己暗示があるんでしょう。

そう考えると自分におこる「不快な出来事」も、すべてはスクリーンで上映されている芸術として捉えたら、そんなに腹は立たないのかしら?

「こんな不愉快な出来事が起こるなんて、なんて神様はアーティストなの!!」

なーんて感動する事が出来たら

毎日楽しいかもしれない。

三谷幸喜の「マジックアワー」も

当事者でありながら映画に起こる出来事として捉えていたから

滑稽で笑えたんだよねぇ。

自分に起こる不幸な出来事はコメディとして考えれば良いのね。。。

そうか。

豚インフルで中国行けなかったのも

わ、わらえる。。。(涙)

中国行かないのにオレ10万払った。。。う、うける(涙)

ううう。

やっぱり笑えない。。。

もう少し修行が必要なようです。

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豚インフル2

医者仲間で被害を被った人々
(海外に行けなくなった人たち)

が随分いるみたいです。

ちょうど大きな国際学会に重なっていましたしね。

それにしても

ちょいと日本よ、

騒ぎ過ぎでないかい?

厚労省も次から次へと

新型インフルエンザの疑い!なんて発表して

全部はずれではないですか。。。

だんだんと厚労省に腹が立ってきました(笑)。

大臣のひとつひとつの会見に振り回されて

完全に私

まきぞえ要一、です。

。。。

ええ、すいません。

今日はこれが言いたかっただけです(笑)。

皆様、良いゴールデンウイークを。

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な、なんと。。。

上の方の決定で

「豚インフルエンザのため職員は海外渡航原則禁止」

の連絡が。。。

キャンセル料10万なんですけれども。。。

私もいわゆる

アトピービジネスにやられた人間のひとりかも。

凹みます。

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豚インフルエンザ

上海って平気かしら。。。

まずは無事に日本に帰ってくる事ですね。

もうすでに一つクリーム手に入れたから、無理しないでおこうかなぁ。

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ブログを更新しない時の理由

僕はときどきブログを更新しません(日本語変かな。。。)

ええと、言い換えると、

しばらく勝手にお休みすることがあります。

まぁ、お金をもらってやっているわけではないので、どれくらいの頻度で更新するかなんて自分が決めることなんですが、こんなブログでも楽しみに読んでくれている人はいるわけで。。。

というわけで、ここ数日は「ブログ更新しない病」を発症してます(笑)。

これが悪化すると「ブログやめたい状態」になって、いつも下書きでおいてある「ブログ終わりにします。」という記事をアップしようかどうか悩むわけです。

まぁ、今回は重症ではないのでいずれもとに戻ると思うのですが。。。

で、本題の「ブログを更新しない時の理由」ですが、いくつかあります。

一つ目は、単純に仕事が忙しい時。

書きたい、伝えたいことはあるけれども、とにかく時間がない。

ひとつのエントリーを書き上げる時間があるなら睡眠時間に当てたい時。

2つ目は、書きたいことがない時。

おだやかに毎日過ごしていると、人に伝えたいことがあまりない時があります。

無口な時、っていうんでしょうか。

3つ目は、書きたいことは沢山あるけれども表現する勇気がない時。

今は完全にこれ(笑)。

本当に言いたいことを書くときって、勇気がいります。

オリジナルの意見は、発表してしまうと逃げ道がない。

反論は直接自分に帰ってきます。

最近の読者の皆さんは、礼儀ある態度での反論、つまり「議論の提案」なのでとても嬉しいのですが

一昔前なんかは、ただの嫌がらせ的なメールがずいぶん来て、疲れちゃったりもしました。

(そう考えると、最近頂くブログ読者の方の反論メールは質が高いというか、礼儀を踏まえた議論の提案が多く勉強になりますね。)

そうとは言え、何かを発言すると読む人になんかしらの感情を起こすわけです。

よく思う人もいればそうじゃない人もいる。

(まぁ、意見なんてそんなもんか)

今書きたいことの多くは、よく思わない人がいることを書く前から解っていることなんですよね。

それでも発言しちゃうのか、どうか、

まだ数人しかこのブログを読んでくれている人がいない時は、

えい、言っちゃえ、となっていた時もあるのですが、今は言えないことのほうが多い。

お酒飲みながら個人的に話すには面白いネタが沢山あるんですけれどもねぇ。。。

まぁ、しばらくはこうやってもじもじします。

人間一番後悔しないのは、

「自分で納得してやったこと」でしょうから。

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あきらめたらあかん。

「なにやっても治らないし。」

今日は患者さんのこの言葉で火がついてしまいました。

「本人があきらめたらあかんよ。」

何年も病院にかかって、いろいろな治療をしてきた十代の女の子の患者さんです。

お母さんはとても熱心に少しでも効果のある治療を探していました。

今日の外来でも30分近くかけて、この先の治療について相談。

試しにやってみることになった治療に、患者さん本人が

「なにやっても治らないし。」

思わず

「あかんよ、それは。」

口に出てしまいました。

お母さんも治すことをあきらめていない。

僕だって治すつもりで時間をかけて診察してる。

あなたもいやいやかもしれないが病院には来てる。

みんな治療しようと思って集まっているわけだ。

本人があきらめたらあかんよ。

自己暗示の力ってすごいんですよ。

効くと思ったら効く「プラセボ効果」があるくらい。

治らないという自己暗示は「効かないプラセボ効果」を自分で作っているんだよ。

まぐれでも奇跡でもなんでも治るなら良いわけなんだから、はじめから「効かない」って決めちゃ駄目よ。

若い子には厳しかったかもしれないけど、ついつい言ってしまいました。

病気は向き合ったらつらくなる。

逃げたくなる時もある。

それはわかってる。

でも、向き合う前から逃げちゃ駄目だ。

つらくなるのを恐れて誰かのせいにしちゃいけない。

若い子だからこそ、頑張って欲しい。

疲れたら休んでも良い。

思いつめるまで悩まなくたって良い。

でも、はじめから「治らない」って決めちゃ駄目。

最後にちょっとだけ若い患者さんの目が本気になりました。

「頑張ります。」

あなたの努力に応えられるよう、僕も一生懸命治療しよう。

そんな簡単にあきらめるな。

僕もあなたも、そしてみんなも。

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黄色いクッション

皮膚科にも癌の患者さんは入院します。

僕が受け持った癌患者さんは、指に大きな腫瘍が出来た母ぐらいの年の女性でした。

どうしてこんなになるまで放置しておいたんだろう。。。

そう思ってしまうくらい進行した皮膚癌でした。

「病院に行くのが怖かったんです。」

彼女は入院中にそんな胸の内を明かしてくれました。

「親指が無くなったら、唯一の趣味の裁縫も出来なくなってしまう。」

それでも

命には変えられない。

彼女は手術を受け、抗がん剤治療もこなしました。

その後、順調に傷が回復し

退院も決まる頃

「先生、何が欲しい?」

もう一度、裁縫を始めようとしていた彼女からこう聞かれました。

「イスにひくクッションを下さい。」

僕は、ひまわりのように鮮やかな黄色いクッションをもらいました。

。。。

あれから7年。

我が家には未だに黄色いクッションが綻びもせず、役目を果たしています。

彼女がリハビリのつもりで作ったひまわりのクッション。

先日

他の患者さんの仲介で、7年ぶりに彼女に会うことが出来ました。

「先生、ちょっと老けたね。」

ええ、7年も経てば私の体にも綻びが出てきます。

手術も受け、抗がん剤治療も受けた彼女は

5年間の経過観察を無事に終了し、外来を卒業していました。

「再発も転移もないんですよ。」

よかった。

私服の僕ともう患者さんではない彼女と

病院のテラスでお茶をしながら昔話に花を咲かせました。

「裁縫はまだしてるんですか?」

そう聞く僕に

「先生、何が欲しい?」

と同じ質問。

僕はまた

「クッションを下さい。」と答えました。

7年ぶりの新作のクッション。

今度は何色のを作ってくれるんだろうか。

また、華やかな色のクッションを作ってくれるんだろうか。

病気も治療も辛いけど

あきらめず、

がんばって良かったね。

また7年後、

今度は他の患者さんたちにも同じことが出来ますように。

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最近

ブログの内容が難しい、と読者の方からコメントをもらいました。

うーん、確かに。

ステロイド混入化粧品の考察や、プチ哲学など、まったく読み手に優しくないエントリーが続いていましたね。

よし、今日は簡単なことを書こうとパソコンの前に座ったものの

「簡単とはなんぞや?」

思いつめてしまって、なにも書けねぇ。

いや、いや

こうやって文章は書いてるんだけど

テーマがない。

簡単なテーマってなによ?(笑)

私の日常をつづればいいのかしら?

今日はたくさんのネズミちゃんたちに注射をしました。

。。。。

おわり

。。。。

いいのか?そんなんで(笑)。

俺の日常なんて絶対面白くないよ。

毎日似たようなことしかしてないし。。。

グルメレポとかやってみる?

今日、こんなもの食べました、みたいなやつ。

すき屋の「おんたま牛あいかけカレー」の写真オンパレードになって

カレー臭いブログになりますがいいでしょうか。

「かおる皮膚科医のスキンケア食堂」にでも変えようかな。。。

それか

政治ネタとエッチなネタだけの

大人トークを繰り広げる

「夜の皮膚科医のスキンケア・バー」

いっそのこと

流行の曲の歌詞だけをずらずらと書き並べる

「うたえ皮膚科医のスキンケア・カラオケ」

はい、調子に乗りました(笑)。

くだらないことも難しいことも、

これからも自分のペースで書いていこうと思います。

今日も最後までおつきあいありがとうございました。

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プロパガンダ

僕はプロパガンダをしかけてくるメディアに対しては

警戒心が強い方だと思います。

一昔前、社会心理学が大好きでひたすら勉強をしまくった挙げ句

「誰でも簡単にできるテクニック」

だと気がついてしまってから急速に嫌になってしまったんだと思います。

感情をある方向に誘導する言葉や、態度や、音楽など

制作者の意図が入った段階で冷めちゃった頃があって

映画やテレビが全く楽しめませんでした。

プロパガンダはネット社会でもまだまだ有効なんです。

多くのアクセス数を集める政治系ブログでは、昔ながらの手法が頻繁に使われます。

知ってます?

泣ける話をつくるのはとても簡単なことを。

あなたを泣かす為には、誰かが本気で泣けば良い。

感情移入を避ける術を覚えると、プロパガンダにはそう簡単に乗らなくなります。

でもですね、

時にはのった方が良いんです。

操られたほうが楽しい時もあるんです。

少なくともエンターテイメントは自ら率先してひっかかっていくべきです。

肝心なのは、あなたがのったプロパガンダはエンターテイメントかどうかということ。

政治問題の振りをしたエンターテイメントや

科学の振りをしたエンターテイメントも世の中には沢山存在します。

そういったオオカミの毛皮をかぶったエンターテイメントにのってしまうと

仕掛けた人間がとっても得をする仕組みになってるんですよ。

プロパガンダというやつは。

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さっそく球を投げてみました。。。

お相手は「ゆうきゆう先生」

http://sinri.net/

ホームページはこれまで8000万PV

本の売り上げはトータル70万部

年齢は同じくらいなのに、すでにネット医学会の大御所に

こともあろうか人生相談の初メールを送ってしまいました。。。
(失礼とは思いつつ。。。)

「まぁ、お忙しいだろうしお返事ないだろうな。。。」と思い

ちょっと仕事をしてるいると。

あれあれ。

お返事メールが来てるじゃないですか。

しかも、きっちりと迷惑フォルダに!(いやいや、あかんやろ、ヤフーメール)。

1時間ちょっとでご丁寧な内容のものを頂いてしまいました。

いやぁ

うれしいもんですね。

球を投げてみて、初めて気がつきましたが

「お返事はいただけると、それだけでうれしい。」

あ、

気がつくの遅かったですかね?(笑)

ええ、ええ

解ってますとも

今、僕が沢山のメールのお返事をためてしまっているのも

日々の仕事に追われて、皆さんから頂いたお題のエントリーを後回しにしているのも。

けっして忘れちゃいないんですよ。

ついつい日々の仕事の忙しさに追われて。。。。

でも、ゆうき先生はまめだなぁ、とメールのお返事をいただいて感心してしまいました。

本も読みやすいですし、ユーモアのセンスがありますよね。

ストレス解消のヒントも上手に組み込まれてますしね。

こういう伝え方もあるんだな、と勉強になります。

僕ももう少しわかりやすい文章を心がけよう。

突然、緊張の糸が切れて解りづらいエントリーになるからなぁ(笑)。

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来た球を打つ

仕事の面で引っ込み思案な僕は

ついつい「来た球を打つ」ことだけに集中してしまいます。

もちろん、自分ひとりの頭では限界があるのは知ってるんですよ。

もっともっといろんなことをしていく為には

「来た球」を打つだけじゃ足りないんです。

それでも、ボールが来るのを待ってしまう。。。

「投げてくる人はすごいなぁ。」と人事のように感心している。

今更ながら、

それじゃダメだよね。

僕のブログには、会った事のない多くの方からメールを頂きます。

みんな勇気をもってボールを投げてくるんですよねぇ。

なかには、怒られたらどうしよう、っていう不安を抱えながらも投げてきてくれる人もいる。

もちろん、初対面の人に怒るなんてことはないんだけれども

「待つ」ことより「投げる」ことの方が勇気がいる場合が多い。

4月から、

僕は勇気を出してボールを投げるようにしようと思います。

このひとに話を聞いてみたい!

このひとがどんなことを考えているのかもっと知りたい!

このひとと一緒に仕事がしてみたい!

無視されても断られても大きな問題ではないよね。

大事なのはボールを投げる事。

まずはボールを投げてみることから始まるんだよね。

「来た球は打つ」のは変わらず

でも、時には「投げた球を打たせる」こともしよう。

いやいや

投げた球を心地よく打って頂く。

気持ちはバッティング投手ですよ。

相手のど真ん中目指してどんどん放り込みます。

勝つ事が良いとされる今の世の中で

「ホームランを打たせる仕事」

ちょっと面白そうじゃないですか。

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金曜日の夜のつぶやき

やっぱり4月は忙しい。。。

今日はふんばって、気の重かった日本語の書類を2つやっつけました。

それでも、まだ英語の書類が3つ。。。

オレ、英語苦手なんなだよな。。。

日本語ですら上手に扱えてない時があるのに

いわんや英語をや。

語学が好きで自主的に勉強してる人は本当に尊敬しちゃいます。

外国語が好き、って言う人は

しゃべることが好きなんでしょうね。

僕、口べたな上に人見知りするし、出来ればあんまりしゃべりたくない人間なんで。。。
(ちょっと遅いエープリールフールですけど、笑)

金曜日の夜は敢えて空気を読まず、これからもグチグチ言いますよ。

あー、英語なんて嫌いだ。

どなたか「ほんやくコンニャク」を開発してください。

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ブログをしていて良かったこと。

ブログをしていて良かったなぁ、と思うことがしばしばあります。

その一つが

「いろんな職業の人とお話しする機会が出来た。」

勉強会を通してお会いした人や

個人的に連絡を下さってお会いした人

お仕事絡みでご連絡くださった人。

幸運なことに今までお会いした皆さん、素敵な人ばっかりだったんだよなぁ。

勉強させられることも沢山あって

よし、明日からまたがんばろう、っていう元気をもらいます。

僕はやっぱり、タンパク質や遺伝子やねずみちゃんより

人に一番興味があるし、人が好きだなぁ。

今日もブログを通してお会いできた方とおいしいお酒が飲むことが出来ました。

とは言っても相手の方は仕事だったので、僕一人が楽しかった可能性もありますが。。。(笑)

明日こそは残っている書類をやっつけて

気持ちよく4月を迎えたいと思います。

がんばろ。

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患者会

アトピーの患者会って沢山ありますよね?

この患者会の代表者が集まって、みんなで話し合う場所って作れないですかねぇ。。。

皮膚科学会や厚生労働省に意見するにしても

やはり数が必要になってくると思うんです。

標準治療派と脱ステ派の患者会同士が一緒に行動するようになったら大きいと思うんだよなぁ。。。

西洋医学も東洋医学も、場合によっては民間療法だって一緒になってアトピー問題に取り組んでも良いと思うんです。

邪心なくピュアに物事が考えられる人たちが集まれば解決できるような気がするけどなぁ。。。

そんなに簡単にいかないかな。。。

標準治療派の言い分も脱ステ派の言い分も解るから

うまいことなんとかしたいよなぁ。。。

ここが対立しているうちはアトピービジネスは無くならないだろうし。

でも、

価値観や評価方法が違うところでの議論は喧嘩になるか。。。

うーーん。

惜しい気がするんだけどな。。。

どうにかならないかなぁ。。。

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今週は忙しい。。。

書かなきゃいけない書類関係がいくつか。。。

発表だの研究だの、なんだかんだ予定が詰まっています。

あたたかくなって外来の患者さんも混み始めましたね。

そして4月からはまた仕事が増えます。。。。

忙しくなると目の前のことをこなすだけで時間が過ぎてしまいそうだけれども

「ものを考える時間」と「好きなことをやる時間」は確保しておきたいと思います。

ブログも気合いをいれて更新します!!

そろそろ外来行く準備しないと。。。。

短いですけど今日はこの辺で。

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北朝鮮のプライド

「活動をみて感じたことは、北朝鮮のプライドを守ってあげながら、心を動かすことが大事です。」

金元工作員が拉致問題解決に向けて述べた言葉です。

この言葉って、なかなか言えないよなぁ。

とにかく悪いことしてるやつなんだから。。。みたいなところがあるじゃないですか。日本国内だと。

小さい問題だと

恋人や夫婦のもめ事の時

「どうして私の気持ちを解ってくれないの?」

なんて言い出したら、だいたい喧嘩はエスカレートするもんです。

だって、喧嘩している両方とも自分の気持ちを解って欲しいいんだもん。

喧嘩しないタイプの人間は、自分の気持ちを解ってもらおうとする前に、相手の気持ちを解ろうとする余裕がありますよね。

うーん

金元工作員の言葉は、僕にとって大事なヒントを与えてくれたような気がします。

理屈では人は動かないのよね。

人を動かすのは心。

八方ふさがりの問題っていうのは、実は

感情と理屈だけで解決しようとしてきたものなのかもしれませんね。

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真実が知りたい。

普段から僕の活動をあまり良く思っていない知り合いからこんなことを聞かれました。

「中国行ってそのクリーム買って、で、どうするの?」

「ステロイドが入っているのが解ったら?」

いや、オレはね、

本当の事が知りたいんです。

上海医科大学の売店には普通にステロイド入りのクリームが化粧品のごとく売られているのか、きちんと確かめたい。

他にも沢山このようなステロイド混入化粧品が、中国の市場には出回っているのか確認したい。

そりゃ、国や企業が動いてくれて、確かな情報が出てくるに越した事はありません。

皮膚科学会が積極的に情報を集めてくれるなら、すごく有り難いですよ。

でも

何年もアトピービジネスに興味を持ってやっていて思った事

それは

「専門家はこういう問題に興味がない。」

ちょっと事件になったくらいでは、うんともすんとも言わない。

なんで?

業績にならないから?

オレはすごく気になるし、すごく知りたい。

どうしてアトピーをめぐる状況がこんなになってるのか心から知りたいと思う。

悪意だの善意だの打算だので見えなくなってしまった真実が知りたい。

お金も時間も費やすし

自分にとって物理的な利益はなにもないけれども

知りたいって思うんだもん。

しょうがないじゃん。

心意気だけは医療ジャーナリスト。

実力は。。。

これからつけます。乞うご期待。

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ハーフのハーフくらい。

つまり12km

久しぶりに大会に出場して走りました。

ハーフを完走した経験から

「12kmね。ははあん。楽勝だよね。」

と、思っていたのは先週のこと。

直前のトレーニングで自宅周辺を走ってみると。

あれ。。。

体が重い。。。

ま、まずい。。。

なんて大会3日前に気がついても時すでに遅し。

太平洋沿岸のきれいな道路を走れたにも関わらず

つらかった~。

継続は力なり

つくづく感じました。

使わない能力は確実に衰えますね。

頭を使うのも、体を使うのも

定期的に努力しなくちゃね。

今月末の10kmマラソンは、甘く見ないで準備しますよ。

だって、

体痛くて

病院の階段をロボットみたいに歩く姿はちょっとはずかしいもん。

ひざ、カックン、カックン言ってるし。。。

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ほめて、のばす。

マクドナルドの隣の席から聞こえてきた女子高生の会話です。

「わたしはさ、ほめてのびるタイプなんだよ。」

うん、うん。

オレも。オレも(笑)。

それで考えたんですけれども、

世の中に怒られたほうがのびる人間っているんですかね。

将来的にね

「あー、あの時怒られて良かった。」

と、思うことはあっても

「オレ、怒られ続けてのびたんだよなぁ。。。」

なんて思ってる大人なんているんだろうか。

怒った方が良い、

っていうのは

指導する側の我慢が足りないことに対する言い訳なんじゃないかい?

ほめるってむずかしいんだよね。

だって、弟子はほとんどの場合師匠より劣っているんだし

駄目なところが目につくのは当たり前でしょ。

そこをグッと我慢して良いところをほめる。

これは技術がいることだよね。

自分より極めていない人間とつきあって

「こいつのこの部分はのびる!」

って感じることは、教える側に見る目があるってことじゃないですか。

出来るようになるまで待てる強さもあるってことでしょ。

僕は思うんです。

怒っても人間は成長しません。

のびるのはほめた時。

怒るのが必要なのは、軌道修正する時ですよ。

以上、

怒られたり怒ったりする立場の人間がウダウダ考えてみました(笑)。

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新幹線に乗りながら。

仕事がら新幹線に乗ることが多いのですが、

どうやらN700系でインターネットがつながるようになるみたいです。

新幹線の中でも仕事が出来るようになる!

って一年くらい前の自分なら思ったのですが、

今は

新幹線の中まで仕事しなくっても。。。

って感じます。

もう酒飲んで寝るしかない環境、って意外に重要ですよね。

休むことで新しいアイデアが生まれたり

人に優しくする余裕が出来たり

得るものも大きいんだけれど

忙しい時はついつい休む重要性を忘れてしまう。

意図的にスイッチが切れない人にとって

食べて飲んで寝るしかない新幹線の中は結構大切な空間だと思うんだけどなぁ。

不景気でみんなが一生懸命働かなきゃいけない状況なのはわかるけれどさ。。。

余裕がないギスギスしてる世の中って嫌ね。

まぁ、バブルみたいな時代が良いとも思わないけど、

穏やかに毎日は過ごしたいものです。


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プレイステーション手掌汗腺炎

学術的には興味がなかったのですが

ついつい気になってしまいました。

「プレイステーション手掌汗腺炎」なるものが報告されたようです(笑)。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090226/gam0902260613000-n1.htm

よくこんなの学会誌に発表したなぁ、と思ったのですが

一生懸命調べている私も同類。。。

学術誌全般で調べてみると他にも報告があるみたいなんですね。

2004年にはLANCETという有名な医学雑誌に

「プレイステーション親指」

なるものの記事が。。。

プレステやりすぎて、親指に炎症が起きたようです(笑)。

ちなみにこの記事は

プレイステーション「2」でした(どうでもいいか、笑)

さらにですね

2000年には

「プレイステーション唇」

なんじゃ、これ(笑)。

残念ながら記事は読めなかったのですが

想像では

プレステをやっている間、唇をなめ続けてカサカサになった。。。とか?

ファミコン世代の皆さん

昔から、リモコン連打しすぎると指に炎症が起きたりしたことはありましたよね???

そう思って

「ファミコン皮膚炎」なるものが存在するかどうか調べたんですが

ありませんでした。。。

ファミコン、プレステ、とくれば

「Wii」ですね?(笑)

「Wii皮膚炎」もあるのか。。。

そもそも、Wiiって名前が医学雑誌で出てくるのか疑問に思いつつ調べてみると。。。

お、結構出てくる。

「Wiiがペースメーカーに安全なようだ。」

という報告から

「Wiiひざ」

なる、Wiiのやり過ぎでひざを痛めた報告がイギリスから。

世界中のちびっ子よ、

病気になるまでゲームしたらあかん(笑)。

ちなみに元ネタの産経ニュース

英専門誌「ジャーナル・オブ・ダーマトロジー」

の報告としていますが、微妙に間違いです。

「ジャーナル・オブ・ダーマトロジー」という雑誌は日本からも出ていて

今回の場合

「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ダーマトロジー」

と記載しないと、専門家の誤解を招きます。

まぁ、この記事読む専門家はあんまりいませんけど。。。(苦笑)

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村上春樹

少し前に村上春樹がイスラエルの文学賞を受賞した。

僕は彼の小説が大好きで

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

なんかは3回くらい読んだと思う。

あまりにも村上春樹の作品が大好きで

小説家になろうかとまで考えたことがあった。
(この下手な文章では無理なのはわかっているんだが。。。)

彼の小説は本当に面白い。

読んでいてどんどん引き込まれる。

村上ワールドに、はまってしまうとなかなか抜け出せない。

彼が有名な文学賞をとったというニュースはすぐに僕の目に留まった。

そして偶然、彼のスピーチ原稿を目にした。


http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html

”卵と壁”

すごい。。。

すごい、の一言に尽きる。。。

あの場所で

この情勢で

こんなに重い言葉を発することが出来るなんて

ただただ感服した。

「高く堅固な壁と卵があって、卵は壁にぶつかり割れる。そんな時に私は常に卵の側に立つ」

イスラエルという壁の前で

そして、イスラエルの文学賞受賞という壁の中で

自分が壁にぶつかり割れる卵であると言える強さ。

すごいなぁ。

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コンビニ病院

顔も見ず

話も聞かず

皮膚も見ず。

そういうお医者さんに限って

「病院はコンビニじゃない!!」

と、よく怒る。

たしかにそうだけどさ。。。

コンビニ感覚で病院を利用する患者さんも困ったもんだけど

コンビニの店員さんよりも不親切なお医者はもっと困ったもんだ。。。

忙しさのあまり

今日は久しぶりに毒を吐いてみました(苦笑)。

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自習

ブログを更新しようとパソコンの前に座ったものの。。。

土曜の夜中、疲れた頭ではうまく文章が書けません(涙)。

本当は

「何十万もするオルゴールを使ったアトピー治療」

について書いておきたかったんだけどな。。。

というわけで

今日は各自、自習です。

上記アトピー治療のどこが問題か考えてみましょう。

ヒント)困ったときの薬事法参照

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メールの難しさ

例えば

友達の相談にのる時、

じっくり話を聞いてあげて

うん、うん、うなずきながら

最後に

「そうだね。」

って、一言だけ声をかけてあげる。

相手にとったら

きちんと話を聞いてくれた、と思うでしょ。

でも、一生懸命に気持ちを綴ったメールの返事に

「そうですね。」

と一言だけお返事すると

とても冷たい感じがしちゃいます。

メールでは

文章の長さが、誠実に答えた証拠、として考慮されるから

長く書いて頂いたメールには

同じくらい長いお返事にしないと、失礼になってしまう。。。

知っている人間同士のメールのキャッチボールなら良いんですけれどもね

ネットだけのおつきあいの人だと

誤解を生む可能性もあるし難しいですよね。

最近、すこし忙しくて

メールのお返事がきちんと出来ていない自分が心苦しかったりします。

いただいたメールはちゃんと

うん、うん、言いながら

最後まで読んでるんですけれども。。。

言葉はコミュニュケーションのすべてじゃないから

言葉だけに頼るとうまく気持ちが通じないときもありますよねぇ。

メールって難しいな。

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お誕生日おめでとう。

いつか自分の携帯で、このブログを読んでくれるかな。

そのころ君は何も覚えていないだろうけど

まぁ、良い。

僕が覚えてるから十分だ。

今度は君が親になった時、忘れなければ良い。

僕の大切な君よ

お誕生日おめでとう。

また一緒にディズニーランド行こうな。

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熱発

久しぶりに(?)風邪引きました。

39度の熱発。

頭がぼーっとしましたよ。

ロキソニン飲んで、1日横になってたら回復したけど

働き過ぎは良くないですねぇ。

いい加減、学習した方が良いかもしれない

俺。。。

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時間も体力も限りある資源です。

最近、仕事のやり方を変えてみました。

すごく当たり前の方法なんですが、

時間で区切る。

。。。

それだけ。

。。。

内容じゃなくてね時間。

僕らの仕事って下手をすると24時間働いて、

それでもまだ一日は残ってる、みないな感覚になります。

でも、ギリギリまで働いて余裕なくして、

患者さんに優しく出来なくなってしまったら本末転倒な感じがするんですよね。

仕事のノルマをあえて決めずに時間で区切る。

出来てても出来てなくても、定刻がくれば終了。

その時間の中で、自分がしなくちゃいけないことに優先順位をつけてこなしていこうと。。。

ノルマに追われて働けば働くほど、自分の中の引き出しが空っぽになっていく感覚はもう二度と味わいたくないなぁ。

まぁ実際、時間が来たから、はい終了、なんて簡単にはいかないけれども、

いつまでも時間と体力はあると思うなよ、と自分に言い聞かせて、限りある一日を有効に過ごそう。

1人でぼーっとする時間

これが結構大事だったりするんですよね。

最近また忙しくなってきて

よくないよくない、と自分では思っています。

まずは伸びた髪を切りに行かないとなぁ。。。

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建前と本音

最近になってやっとわかったことなんですが、

研究というのは研究者自身が楽しむために存在するんですね。

「楽しむ」という言葉だとなんだか怒られちゃいそうですが、

「人のために」なんていう偽善よりよっぽど良いような気がします。

僕がずっと研究の世界に違和感を抱いていたのは、

医学研究をしている人の本音と建前のギャップからなのかもしれません。

研究って没頭するとすごく楽しいし、ハイソな気分になります。

人のためになるかどうかは二の次で、

苦しいけれど充実感がある「研究」にみんな惹かれて競いあっている。

すごくシンプルなものだったんですね。

ただ、時として「人の役に立つ事もある研究」が存在するのも事実なわけで、これがまたややこしい原因でもある。

最近ぼくがはまってるマラソンだとものすごくシンプル。

苦しい、でも達成感がある、だから頑張る、

それだけ。

人類の健康を願って走ってます、なんて言っても通用するのは「フォレストガンプ」くらい(この例えも古いな。。。)。

でも医学研究だと、これがあながち嘘じゃなく聞こえる。

人々の健康のために研究してます、ってありそうじゃないですか。

でも、これは多くの研究者にとって建て前の意見。

本当は研究に魅せられて研究を続けているんですよね。

たまたま一部の研究者が発見した何かが、

運良く人の命を助けるようなものになった、

それだけのこと。

良いも悪いもない。

楽しい、面白い、

そこに多くの人間が集まって出来た場所が

人助けにも役立っていた。。。

あー、私はバカでした。

このネズミちゃんの研究結果で、人の病気を治す可能性が出てきました!!

って楽しそうに話する有名科学者は、

ただただ研究が好きで好きでたまらなかっただけなのね。

輝いてみえたのは、人のためになることをしてる立派な人だからではなく、

自分が好きなことをとことんしていたからなんですね。

人からの評価という修飾をうけて、やっている本人の純粋な動機がみえにくくなっているんですね。

僕は歯を食いしばって頑張っていた時点で、間違っていたような気がします。

そりゃ、違和感も感じるわけで。。。

これからは恥ずかしがらずに堂々と言おう。

研究もブログも勉強会も、楽しいから続けてるんだ、オレ。

(今更気がつくなよ、って自分でも思います、ハイ。笑)

それが結果、少しでも誰かの役に立ててるんなら、こんなに素敵なことはない。

心についた贅肉を削ぎ落とすのって、難しいなぁ。

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殴られました(笑)

実はハーフマラソン大会前日

駅の構内で喧嘩の仲裁に入ったんです。

あんまり、そんなキャラではないのですが見るに見かねて。。。

酔っぱらいのおっちゃんと若いお兄ちゃんが

お互いに胸ぐらつかんでホームでやり合ってるんですよ。

電車にひかれたらどうするんだ、と思って中に入りました。

人が倒れてる時でもそうなんですが

こういう状態って人間ついつい見学しちゃうんですよね。

お互いにお見合いしちゃうというか。。。

話はそれますが

救急の現場に立ち会った時は

「誰か救急車呼んでください。」

って言っても、みんな

誰かが電話するだろう、ってなって結局役割分担がうまく出来ない時が多いんですね。

効果的なのは、目が合った相手に対して直接

「救急車を呼んで頂けますか?」

とか

「ここの交通誘導してもらえますか?」

と頼むこと。

今回の喧嘩も

「駅員さん呼んできてもらえますか?」

と近くのおっちゃんに直接頼み

切れてるおにいちゃんの説得に回ったんです。

「このおじちゃん、もうグテグテに酔っぱらってるし許してやんなよ。」

と、なだめていたところに

なんと酔っぱらいのおっちゃんのネコパンチが僕の顔面に炸裂。

眼鏡ずれましたよ。。。

いやぁ、ナイフとか持ってないで良かったと思いながら

駆けつけてくれた駅員さんに酔っぱらいのおっちゃん引き渡しました。

駅員さんってこういう時はとりあえず

来た電車に乗せるんですね。

酔っぱらいのおっちゃん、電車に押し込まれ

無事に出発進行。

やれやれ、と思いながら動き始めた電車を見つめると

なぜかおっちゃん、窓越しから笑顔で僕に手を振ってフェイドアウト。。。

「なんやそれ!!」

思わず電車に突っ込み入れました(笑)。

あのネコパンチさえなければ、ハーフマラソンもっと良いタイム出せたはずだ

なーんて人のせいにしてみたりして。

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初ハーフマラソン

2ヶ月以上前に申し込んでいたハーフマラソン

今日が大会当日でした。

結果は

見事完走しました。

パチパチパチ。

タイムは。。。

聞かないでね(人に言えたものではないので、笑)。

やはり、少しずつしか上達しないもの、というのは確実にあって

今回のマラソンは、日々積み重ねていくことが大事なんだな、と改めて実感しました。

2ヶ月くらいの無理なトレーニングでは

ただ膝を壊すだけ。

今日は右膝にサポーターをしながら完走しましたが

最後は元気だった方の左膝が爆発(苦笑)。

ハーフでへたっているようじゃ、

こっそり目標にしているトライアスロンは無理だな。。。

とまぁ、

2009年はいろいろとチャレンジの年にしたいな、と思っています。

不景気だ、不景気だ、と言ってても世の中何も変わらないので

自分が出来ることを増やしていける年にしたいな。

ブログ読者でランニング愛好の皆さん、

今度は一緒に走りましょうね。

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仕事の上司

最近、仕事の上司が変わって

ふと、こんなことを思いました。

「上司変わりゃ仕事も変わる」

。。。

当たり前か(笑)。

いやね、

仕事の内容どうこうじゃなくて

仕事の仕方って変わるもんだな、と思ったわけです。

ボスにはボス好みの仕事の仕方があって

部下は、意識的か無意識か別にして

ボスの仕事の仕方に、自分の仕事の仕方をあわせようとしちゃいますよね。

僕が一緒に仕事をやりづらいと思ったかつてのボスは

「自分(ボス自身)がもう一人いればいいのに。」

というタイプの人でした。

人間、違うことを認めてもらえないって、相当しんどい事ですよね。

「私にはできない事をあなたにして欲しい。」

こう言われたら、仕事のやりやすい部下も多かったと思うのですが。。。

まぁ、自分と違うことを認める、って結構大変な事ですし

毎日顔をあわす人間に

「無関心にならずに違うことを認める。」

のは至難の技なのかもしれません。

昔、有名な研究者のエッセーを読んだ時に

「仕事の仕方が違う人間を馬鹿にしてはいけない。」

って書いてあり、

当時、仕事の遅い同僚にイライラしていた自分にハッとした事があります。

医者とか研究者の世界は

一般のサラリーマンとはちょっと違って

教授を頂点としたヒエラルキーが健在なので

上司の仕事の仕方は、もろに部下にくるわけです。

結局、組織の質はトップの人間性に依存するのか?

そう思ったり思わなかったり

うーん、

チームで仕事をするって難しい。

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今日は。。。

ちょっと気持ちが疲れちゃっているので

ブログの更新はお休み。

もろもろの準備もまた明日ということにします。

人間ですので、まぁ落ち込む事もあります。

こういう時は、はやく寝るに限りますね。

皆さんも風邪など引かれませんように。

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お詫び

先のエントリーで「勝ち続けない」と偉そうなことを書いた私ですが

さっそくご迷惑をおかけします。。。

2月の美容セミナーですが、諸般の事情により

私一人(もしかしたらもう一人お呼びできるかも?)のセミナーになってしまいました。。。
http://www.cosmetic-web.jp

このブログを読んでくださっている方でお申し込みをされた方にはご迷惑をおかけしました。

申し訳ありませんでした。

現在、日程は変わらずに開催するよう調整しております。

が、

場所は変更になると思います。

改めてこのブログでセミナーのご案内を出しますので、しばらくお待ちください。

何事も順調にいかないのは知っておりますが

多くの方にご迷惑をかける転び方は、とても心が痛む次第です。。。

この先も私、ちょこちょこと転ぶと思いますが

誠実に対応していきたいと思いますので温かく見守っていただければ幸いです。

関係者の方、すでにお申し込みしていただいた方には、

本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません。

今日のエントリーはお詫びだけとさせてください。

また明日から、いつもどおりブログを書いていくつもりです。

今後ともよろしくお願いいたします。

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勝ち続けない。

その昔、初めてスキーを教わった時

「僕はね、たまにわざと転んでみるんだよ。」

と、コーチから言われてびっくりしたことがあります。

ボーゲンで足がつりそうになりながら

転ばないように必死に踏ん張っているオレにそんな嫌味を言うのか?

と思う僕とは裏腹に

「上手になると転ばなくなって

いざ転んだ時に大怪我をするんだ。

だから、転び方を忘れないように、ちょこちょこ転ぶようにしている。」

と、白銀の世界でさわやかな笑顔。

あれから、スキーはもう5年以上もしていませんが

この言葉はたまに思い出すことがあります。

深いんですよねぇ。

スキーだけじゃなくとも当てはまる気がする。。。

僕はお調子者なので

何事も上手にできるようになると

ついつい、「失敗しないように」やってしまいます。

転ばないように物事を進めちゃうんですよね。

でも、調子よくスイスイ物事が進んでいくと

そのうち転ぶ事が怖くなってきます。

ものすごい勢いがついて

自分の力ではどうにも出来ないようになってから転ぶと

確実に大怪我をします。

強い横綱だって、一場所に1回か2回は負けることの方が多いんです。

それでも優勝するんです。

そう考えると、仕事で勝ち続ける、って異常なことだと思うんです。

今の時代

負けることを良しとしない

勝ち続けることをカッコイイとする哲学が浸透している中

「怪我のしない綺麗な負け方」

を教えてくれるコンサルタントっていないんですかね(笑)。

負けることとあきらめることは違うでしょ。

ずっと勝ち続ける「強い人」より

たまに負けるくらいの「強い人」のほうが

人間味があって僕は好きです。

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3連休前に。。。

どうでもいい事を一つ。

私、ドクターPONと言う名前でブログ書いたり、

たまに皆さんにお会いして講演したりしていますが

この「ドクターPON」っていうペンネーム

PONの部分を強く発音して

ドクターPON

って言ってみると。。。

いいですか?

PONだけ強く、テンポよく発音してみてくださいね。

ドクターPON!!

ほら?

はからずも

ガスター10!!

と、同じ響き♪

以上。

ノークレームでお願いします(笑)。

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競争の先

大雑把に言うと仕事には「プロ」と「ファン」が存在します。

そして「プロ」と「プロ」の関係と

「プロ」と「ファン」の関係が存在します。

スポーツで考えると一番わかりやすいと思います。

スポーツをする人だけでは、仕事として成り立たない。

お金を払って見る人、応援する「ファン」がいて、

はじめて「プロ」が生まれます。

「プロ」は「ファン」がいてこそ、お金を稼ぐ事が出来るのですが

「プロ」の中で生き残っていくのは大変厳しいことです。

勝ったり負けたりすることもあるでしょうし

手を抜けばすぐに「ファン」にばれます。

「プロ」の相手に負けないように、日々訓練が必要です。

弛まぬ努力というのは、苦しいものです。

「プロ」は「ファン」がいないとお金がもらえませんが

「プロ」の相手に勝たないと生き残ってはいけません。

「プロ」同士、切磋琢磨しながら「ファン」が喜ぶものを作り上げていくことが理想でしょう。

しかし、

「プロ」同士が勝負に夢中になるあまり

魅力が薄れてしまった仕事って沢山あると思います。

2009年は、

ファンの存在を忘れて勝負に夢中になった商売がダメになっていく年だと思います。

今日見たニュースに、液晶テレビの厚さが7mmをきったとありました。

僕の新しい携帯は8万画素の写真を取れます。

こういう戦いって、いずれ「ファン」が飽きちゃうんだよなぁ。。。

今の時代、テレビに飽きちゃった人たちが沢山ネットをしていますが

医者も患者さん不在で物事を進めて行くと、いつか足元をすくわれますよ。

わたしゃ、皮膚科医だけを唸らせて患者さんにはまったく役に立たないような研究はこの先しませんからね。。。

「プロ」と「プロ」の関係だけが強調される社会はもういいんじゃないかい、と思うわけです。

以上

新年早々風邪を引いた皮膚科医の独り言でした。

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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

実は新年早々バタバタしております。

元旦の今朝

祖父が他界しました。

病院に飛んでいって、お家のお手伝いして、

気がつけばご飯も食べずに夕方になっていました。

しかし

よりによって元旦に亡くなるなんて。。。

僕ら孫には大変優しい祖父でしたが

満州の戦場を生き抜けてきた生命力と気の強さは最後まで健在でした。

周囲の人間は祖父のわがままに随分つきあわされたようです。

「元旦に亡くなるなんて、おじいちゃんらしいね。」

母は泣き笑いしながらそんなことを言っていました。

いろいろあったようですが

それでも最後、

病棟でお世話してくれた看護婦さんも泣いている姿を見ると

みんなに愛された幸せな人だったのかな。

祖父は戦後からずっと毎日

日記をつけていました。

2009年は、祖父の半生を振り返るものになりそうです。

まずは僕が生まれた日前後から読み返そうと思います。

長い読書になりそうだなぁ。

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2008年もお世話になりました。

皆さま、

2008年もお世話になりました。

良いことも悪いこともあった年でしたが

こうやって大晦日を迎えることが出来て良かったですね。

今年、苦労した方は

来年きっと素敵な年になると思います。

2009年もよろしくお願いします。

↓お決まりのアンケートを作ってしまいました(笑)。
暇つぶしにどうぞ。

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走り出した想い。

ついに走り出しました。

残念ながら、恋だの愛だの話ではありません(笑)。

言葉通り、走り出したんです。

最近は10km走ってます。

皇居の周り2週です。

年明け早々、ハーフマラソン出場します。

2ヶ月前に、こっそり申し込んでおいた大会です。

周りからは

「無理じゃない?」

と、言われていたんですが

12月の猛特訓の甲斐もあり

体も絞れてきました。

いやぁ、

天津木村じゃないですけれども

ハーフマラソン

なんだかいけそうな気がする〜♪

来年は、ホノルルマラソン。

あると思います。

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来年への課題

アトピービジネス問題に取り組んだ2008年ですが

まだまだ解決しなければいけない問題が沢山見えてきました。

やはり、大きな問題のひとつは「ステロイド」でしょう。

これは避けて通れない。。。

ステロイドが効かなくなったという方たちの声と

ステロイドのリバウンドを経験したという方たちの声を集め、

ステロイドの有効で安全な使い方というのを再度考え直さないといけないと思っています。

そして、ステロイドが効かないと訴える患者さんたちの状態をきっちり観察して

専門家でも納得できるものを作っていかないといけないですね。。。

ステロイドを使った方が良い人

ステロイドを使わずに治療した方が良い人

ステロイドをやめていたけど、もう一度使った方が良い人

ありとあらゆる選択肢をもう一度並べて、なにがキーとなるか考え直さないといけません。

病院に通ってくれている患者さんの声は、幸運なことに集められる状況にあるので

皮膚科に行きたくない、病院に通いたくない方たち(皮膚科ジプシーの方たち)の声を集めて

改めて一から考え直すつもりです。

無駄な不安は煽りたくないですし

だからと言って、ネットの声をかき消す訳にもいきません。

バランスよく、問題の核心に少しでも迫れるようにアプローチしたいと思います。

もちろん、研究も今までの延長線上では迷宮入りすることが目に見えているので

新しいアトピーの切り口を探したいと思っています。

少なくとも自己満足な診療と研究だけはしないように気をつけよう。

皆さんからの感想メールいつも共感、関心、時に心いためながら読ませて頂いています。

これからも、沢山の声を届けてくれることを切に願っています。

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クリスマス外来

今年はちょうどクリスマスの日に外来なので

来てくれるちびっ子たちにはプレゼントを用意しました。

本当はサンタの格好でもしようかな、と思ったんですが

ちょっと恥ずかしいのでまた次回に。

Photo

あめちゃんなので、食べたらちゃんと歯を磨こうね。

メリークリスマス。

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怒られました(笑)

先日論文も出たし、ここ最近ブラブラしていたんですが

ついに怒られました。。。

「PON先生、そろそろちゃんと研究してもらわないと。。。」

みたいなことをですね、

とても遠回しに、優しい言葉で、僕の顔色を伺いながら

ボソッと言われてしまいました。

まぁ、確かに一つ論文が出たからって遊んでいて良い訳ではないのは重々承知でございます。

でもですね、

私にもQOL(生活の質)というのがある訳でして。。。

(今まで死ぬ気で仕事してたんだし、ちょっとぐらい休ませてくれたって。。。ボソボソ)

研究って、やってる人はわかると思いますが

「えいっ!!」

っていう気合いと

ひたすら歯を食いしばって辛抱する

そんな根性が必要なんですよねぇ。

いくら好きとは言え、気分転換しなきゃやっていけないんですよ。。。

。。。

前々から決めていたことなんですが

次の研究はアトピー患者さんの役に立つ研究をします。

FACSやELISAもしますけど

直接、患者さんの役に立つ研究をするぞ。

ネーチャー、サイエンスを狙う研究はもうしない!!
(いいのか??笑)

1つの研究が形になるまで、だいたい2年。

2年後にこのブログでもいい結果が発表できるようにがんばります!!

よーし

がんばるぞぉ。

年明け位からがんばるぞぉ。

だから

年内はこのまま自由にさせておくれ、

ボス。

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種の保存

先日、親しくさせていただいているブレインさんと

プロパダンガ(宣伝)について話をしていたんですけれども

「どんなに上手なプロパダンガをしかけても、100%の人の心を動かす事は出来ない、

これって

人間の種の保存のために必要なことなんじゃないか。。。」

みたいな話になりましてねぇ。

はぁ、なるほど、と思ったわけです。

大衆の心って簡単に動く事は知っていましたし

そのための心理トリックが沢山開発されてきたのも勉強してきたんですが

100%効果のあるものって存在しないんですよね。

この100%になり得ない説明として

「種の保存のために」

というアイディアってすごいなぁ、と思って。

DNAやたんぱく質レベルではなくて思想レベルでも

違う事が種の保存として必要。

この考え方、面白いなぁ。

マイノリティーな何かはいつかマジョリティーになるかもしれないし

その逆も十分にあるわけで

思考回路を持った人間がこれから残って行く為には

様々な環境に適応できるように、

多くのマイノリティーを必然と生み出さないといけないんじゃないかしら。。。

そう考えると

あなたと私が違う事って、とても大事なことに思えてきません?

福田前首相が最後に生み出した流行語も

実は人間の核心を突いた、含蓄のあるお言葉であったりして。。。

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金曜日の雑談

久しぶりに金曜日の雑談です。

昔はこのブログに良く、くだらないことを書いていたんですが

多くの人に読まれるようになってからは、アホみたいなことが書けなくなってきてしまいました。。。

今日は突拍子もなく「お笑い」について語っても良いですか???(笑)

僕は芸人さんのネタを見るのは好きです。

でも、芸人さんが出ている番組を見るのはあまり好きな方ではありません。

その芸人さんが作り出した面白いものは素直に面白い、と笑ったりしますが

芸人さんの面白いものをもっと面白く見せようとする陳腐な心理トリックを使った企画にはしらけてしまいます。。。

制作者の意図が丸見えな演出は、その芸人さんの面白さを消してしまうと思うんです。

90%近い演出が、今までの使い回しで

なんにも新しい創造がないもんですしねぇ。。。

それに。。。

うーん。。。


やめた。。。

このエントリーを書いていて気がついたんですが

こうやってお笑いについてうんちく言うことが、一番面白くないなぁ。。。

ユーモアのセンスゼロだわ。。。

というわけで、

面白い人、

すごい!!

僕は人を笑わせるブログを書いている人、大好きです。

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最近思うこと。

世の中って、シンプルなものが広がりやすいですよね。

そのもの自体が良いか悪いか別にして、とにかく普及しやすいのはシンプルなもの。

歴史を振り返ると、ビジネスと宗教は「シンプルなものが複雑なものを飲み込む」繰り返しのように思えます。

厳しい戒律を守るユダヤ教に対して生まれたキリスト教

信じるだけで救われるなんて、当時衝撃的な発想だった思う。

日本でも浄土宗、浄土真宗と、南無阿弥陀仏と唱えるだけですべての人が救われるという発想は

比叡山に修行に行った当時のお坊さん達には、到底許せる思想ではなかったんだろうな。

sonyのplaystationがどんどんゲーマーのためだけに専門化して一般の人が複雑に思えるようになって来たときに

任天堂は簡単にみんなが遊べるWiiを販売して形成逆転。

ファッションだって、パリコレの服はもうアートの世界になってきて誰も町で着なくなって来た頃

東京ガールズコレクションっていう普通の女の子が着れるお洋服をショーにする、っていう解りやすいスタイルが一気に流行したし。。。

でね、

今の医学って複雑すぎると思うんです。

専門性が高まって

みんなそれぞれがマニアックなたんぱく質や遺伝子の研究して

患者さんから見たら、まったく理解できないようなところに行ってると思うんです。

その発見は、役に立つのかい??

っていうプレスリリース多いでしょ。

医療って受け取る側にとってもっとシンプルなものに出来ないのかしら。。。

医者の専門性の高さと患者さんの知識の間が広すぎて

専門外の人から見たら何が真実だかわからない状況だと思うんですよね。

僕はね、この間を生めるものがウェブ2.0にはあるんじゃないかと思って

ブログなんぞ更新しているわけです。

この世界には、まだいろいろなものを解決できる力があると思っているわけ。

ただ、真剣に取り組めば取り組むほど

既存の組織にダメージを与える事が容易に想像がつくんですよね。。。

少しずつ仲間を増やして行動しているんですが

いつか日本皮○科学会から叩かれます。

ウェブに詳しい方々、

一緒に集まって新しい医療の形作りませんかね。

アトピーの世界から変えることだって、僕は出来ると思っているんだけどなぁ。。。

美容の世界では

高いものは良い物。

安かろう悪かろう、と対当するシンプルな発想が

現段階では口コミでしょ。

顔の見えない誰かでも良い物だと言ったから。。。

これが化粧品の評価の基準になってる。

当面はこの傾向が続きそうだけれども

口コミが当てにならないのは、アトピー患者さんなら今となっては十分に知っているはず。

逆に考えてみると、アトピー患者さん以外はあまり気が付いていないことなんですよ。

次のシンプルで、且つ良い発想を生み出す土台は、アトピーの現場で起きているんだと思います。

ここでね、知識と財産の再分配が行われるシステムを組み合わせると

とっても良い世界が出来ると思うんだけどなぁ。。。

興味のある方々、一緒に考えてみてください。

そしてメールであーでもない、こーでもないっていう意見を聞かせてください。

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なぜ意見が同じになるのか?

自分の頭で考えるって、とても難しい事だと思います。

考える事は面倒くさいし

疲れるし

出来ればしたくないこと。

だから、みんな考えないですむ方法を色々と思いつくわけです。

例えば、化粧品。

化粧品を成分から選べる人って本当に少ないですよね。

普段、使っている化粧品の成分が変わってもあまり気がつかないんじゃないかな。。。

解りやすいのは

値段。

値上がりすれば誰でも気が付くし

値段の高い化粧品は、なんだか効果があるように感じてしまう。

値段で化粧品を決める人も多いと思います。

100円ショップの化粧品は、なんとなくみんな嫌うでしょ。

本当は同じ成分の化粧品が3000円で販売されているかもしれないのに。。。

でも、化粧品を判断するのに必要な情報を集めようと努力したり

勉強していったりするのは、なかなか大変。

一回、勉強した事ある人でも

また新しい概念を吸収しようと思ったらとても保守的になると思う。

一度、自分の中にできた価値観を変えないで生きていくほうが

考える労力が少なくて済むから

「ブレない」っていう言葉に逃げてみたり

「バカの言っていることは解らない。」って言ってみたりしちゃうんですよね。

いやね、

最近の「医師不足」や「医療崩壊」の問題なんですけれどもね、

どこみてもみんなおんなじこと言ってるな、と思って。

どこかで聞いた事あるような内容や

なんかで読んだことがある意見ばっかりだなぁ、と思って。

自分で情報を集めて、考えるのって、本当に億劫だから

なんとなく耳や目に入った情報をもとに

自分の意見が構築されていくんでしょうね、人間ってものは。

自分で考えたようなつもりになっても

なんとなくの情報が実は流す側に意図があったりして

その辺のしたたかさには気が付かなかったりするんでしょうね。

人間が作り出すいかなるものにも意図は入りますからねぇ。

それは、テレビであろうが新聞であろうがネットであろうが科学であろうが、同じだと思います。

みんなさ、

人生で経験してきたことや感じた事は別なはずなんだから

違った意見を持ちましょうよ。

それでさ、

違うことを良しとしましょうよ。

それがきっと、長い目で見れば

あなたの幸せ、私の幸せにつながると思うんだけどな。。。

多数決で勝った方が正しい、っていう世の中になってから

多数の意見を導くテクニックばっかり世の中で磨かれてしまいました。

そのテクニックを出来る限り上手に使えた人たちだけが勝てる世の中は

もういい加減卒業してもいいような気がします。

「少ない事は悪いことではなく

違うことは立派なこと」

誰か影響力のある人が、こんなプロパガンダ流してくれないかしら。。。

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今後の計画です。

アトピーについて考える勉強会は継続して、地道に活動していきたいと思います。

1月の終わりか2月くらいに東京で、開催する予定です。

これはまた、近いうちにお知らせできるようにしたいと思います。

それから

化粧品関係のセミナーを、有識者の方たちと行う計画もあります。

こっちの方はこのブログの趣旨とオーバーラップするところもありますが

やや美容に傾く感じがするのでサイトは別に作成する予定です。

美容は美容で偽科学が氾濫していて

ここら辺の問題をバシッと言いたい方たちがいらっしゃいますので

力をあわせて情報を発信していきたいと思います。

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勉強会のご報告

京都での勉強会は無事終了いたしました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

1時間半という短い時間でしたが、直接皆さんとお会いして情報交換ができた事は大変よかったと思っています。

皆さんから頂いた情報は、またこちらで整理して

今回参加できなかった方たちへ還元していきたいと考えています。

また後日、ブログにアップさせていただきます。

それから

次回は東京にて同じ内容の勉強会を開催する予定です。

これはまた、上関さんと相談して決めさせてもらいます。

今日は日曜日の夜ですのでこの辺で。

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明日は勉強会@京都です

明日は京都での勉強会です。

実際に皆さんとお会いしてお話しするのは初めてなので

ちょっとドキドキしています。

前半は上関さんと二人で

アトピーやアトピービジネスについてお話しして

後半は皆さんと情報交換を行う予定です。

1時間半という短い時間ですが

少しためになって有意義な時間を過ごせればいいなと思っています。

参加できなかった方達の為に

後日、このブログでも内容を報告させてもらいます。
(書ける範囲でですが。。。)

それでは、お会いできる方はまた明日に。

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お勉強は少しお休み

最近、薬事法原文や法律の専門書とにらめっこしながら

ブログを更新していたので、ちょっと疲れました(苦笑)。

おそらく、読んでいる方達も疲れちゃうだろうな、と思ったので

お勉強は少しお休みにします。

で、ですね

今週末28日に予定している京都勉強会

申し込み締め切りを決めていないことに気がついたんですよね。。。

というわけで

突然ですが(笑)

明日、26日朝9時に受付終了とします。

http://don.jp/ezform105/4317/form.cgi

ご検討中の方は、お忘れないようにお願いします。


もうすっかり冬ですね。

皆さんも風邪などひかれませんように。

僕は今年3度目の風邪をひかないようにがんばります(笑)。

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理想のお医者さん

医療をやっていると、いつの間にやら自分の信念というものが出来ます。

医者の哲学とでもいうやつでしょうか。

経験をつんで、歳をとればとるほど信念は強くなるような気がします。

同じ病気に対しても、治療方針に好みが出てきます。

得意、不得意もあります。

医者の価値観と患者さんの価値観が合えば

お互いに納得の行く治療が出来るでしょうし

一昔前のように

「お医者様のおっしゃるとおりに治療してください。」

という患者さんばかりなら、医者の哲学どおりの治療ができた事でしょう。

でも、最近は患者さんにも知識があります。

治療に対する好みや価値観があります。

自分の価値観に合うお医者さんを探す事が、どんどん難しくなっているように思います。

そうなると

理想のお医者さんの姿の1つは

「患者さんの価値観に合わせることが出来る人」

ってことになるのかな。

医者側は

頭が柔らかいというレベルではなく

ぐにゃぐにゃぐらいの柔軟性を持ってないと

やっていけないでしょうね。

価値観をあわせるためには

時に信念は胸の奥底にしまっておかないといけない状況もあるでしょうし

なにより

まずはあなたの話を聞かせてください、

という姿勢が必要になります。

患者さんの言う

納得のいく治療をしてもらえなかった、

というのは

自分の価値観にあった治療法を選んでもらえなかった、

ということでもあるんじゃないのかな。

癌やアトピーなどの

治療の価値観が多様化してしまった疾患は

医者の哲学、学会の常識だけでは対応できなくなってしまうと思います。

もちろん、大きなプロパガンダは時に有効なこともありますが

決してみんなを幸せにするものではないでしょ。

専門外の人がどう考えているのか?

そのことを専門家が知っておく必要ってあると思うんですよね。

科学的根拠の有無は別として、情報は情報として押さえておく

専門知識のフィルターをかけないで、専門分野の情報を見る目を持つ。。。

とまぁ、僕なりの理想のお医者さん像は日々考えていますが

まだまだ答えは出ていません。

。。。。。

おばの葬儀で、おじがポロっと口にした医者への不満を耳にして

医療って難しいな、と改めて思いました。

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おば

僕のことを小さいときから可愛がってくれていたおばが亡くなりました。

大腸癌でした。

最後の1週間は、病床で旦那さんと泣きながら過ごしたと母より聞きました。

胸がはちきれそうな思いになりました。

僕が物心付いた頃

そのおばは、おじさんのお嫁さんとして家族にやって来ました。

子供ながらに、綺麗な人だな、と思ったのを今でも覚えています。

去年の今頃

抗がん剤治療の真っ只中

ご家族で僕のところに会いに来てくれました。

お座敷で美味しいお鍋に舌鼓を打ちながら

懐かしい話に花を咲かせました。

おばの目が少し潤んでいたのは知っていましたが

僕は気が付かない振りをしていました。

思えば

僕が医者になりたいといった頃

私立の医学部でも援助してやる!と言って応援してくれたのはおじやおばでした。

僕はちゃんと恩返しができたのかな。。。

医者として

僕が勉強してきた事が役に立てたのかな。。。

明日、明後日が葬儀のようです。

おばに最後の恩返しをしてきます。

ただね、

会いに行くのは怖いな。。。

おばの顔を見るのも

おじがやせ我慢して耐えている姿を見るのも

辛いな。。。

みんなが平等に80歳まで生きられます、って神様がきめてくれたら

世の中の悲しみの半分は消えるのかな。

さて、

そろそろ出かける時間です。

紅葉も、秋の冷たい空気も、穏やかな小春日和も

生きているから感じる事が出来るんですね。

生きている人間として

今日一日を大事に過ごそうと思います。

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懲りない自分。

「今年の冬は風邪をひかない。」とブログで宣言しておきながら

はやくもこの冬2度目の風邪をひいてしまいました。。。

なんとなくね、

風邪をひきそうな気配はしていたんですよ。

鼻水は止まらないし

アレグラ(抗アレルギー剤)飲んでも効果はないし

背中はゾクゾクするし

喉はイガイガするし。

熱は測っていないけれども、体が熱いし。。。

ここ数日

「アトピービジネス撲滅」に向けて

様々な分野の方とお会いして

若干、体力的に「無理していた」感はあったんです。

それでも

頭の回転の速い人

肝が据わっている人

経験が豊富な人

特別な経験をしている人

こういった方たちの生の声が

心の奥にジンジン響いて、

新しい発想、違った価値観の

理解の消化不良をおこさないように必死でした。

休むのも忘れて夢中になって活動した挙げ句

風邪をひくといういつものパターン。。。

「意図的に休める人間になった!」と周りの人間には自負していたんですが

早々と撤回宣言をしないといけないかもしれません(苦笑)。

ただね

改めて「自分一人では、出来ることが少ない。」

ということを感じさせられました。

そして

「自分とは違った考え方や物の見方が出来る人のありがたみ」も感じることが出来ました。

せっかく風邪もひいたことだし

今夜は頭も体もゆっくり休めて眠ることにします。

アトピービジネス撲滅に向けて

何か大きな波が作れそうです。

焦らず、慌てず

着実に前に進んでいこうと思います。

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外来の混雑度

あの

これ意外と患者さんは知らないと思いますけれども

連休明けの外来

確実に混雑します。。。

それから

雨が降っているからといって

外来が空いているか?というと

そういうわけでもありません。

でも、雪のひどい日は確実に外来は空いています。

さらに皮膚科に限っていえば

夏のほうが冬よりも1.5倍くらい患者さんが増えます。

以上、全くもっての経験則ですが

多くの皮膚科の先生は同意してくれるんじゃないかしら。。。

なんで

こんなことを今日は書いたかというと

僕の火曜日の外来

月曜日が祝日の時は、必ず忙しくて

今週も精根尽き果てたから(笑)。

連休明けは病院混雑するんですよ~

皆さん覚えておいてくださいね。

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「ある外国人相撲取りのお話」

異国の地でレスリングに没頭していた16歳の少年は

ひょんなことから日本の相撲取りになりました。

慣れない文化、通じない言葉は

まだ子供だった彼にはとても大きな試練だったでしょう。

それでも彼は持ち前の運動能力の高さで

厳しい稽古にも負けず、どんどんと強くなっていきました。

「いずれは横綱に。」

応援してくれている周りの大人は、きっとそう思っていたに違いありません。

でもね、

若い少年にとって、親元から離れた異国の地での生活は

決して楽なものではありませんでした。

お金もそこそこ稼げるようになり

周りのみんなからも注目され

少し浮き足立っていたんでしょうね。

残念な事に、「薬」に手を出してしまったんです。

気の許せる仲間との「悪く楽しい時間」は

少しずつ、彼を辛い事から逃げさせていきました。

しかし、本業を厳かにしてどっぷり使ってしまったぬるま湯は

いつまでも温かいものではありません。

「逮捕」

「相撲協会解雇」

といった、最悪の冷水を浴びてしまいました。

今まで応援してくれた沢山の人間は傷つき

相撲が大好きだったファンはがっかりし

マスコミは騒ぎ立てました。

相撲から離れ

職を失い

一人になり

彼は失望、悲しみ、怒りを感じたに違いありません。

悪い事をしたのだから当然だという思いと

なんでオレだけ、という思いの葛藤で

髭をそるのも忘れ

乾いた時間を過ごしていきました。

でも、やはり少年の心には良心が残っていたのでしょう。

自分が失ったものの大きさにも気が付いたのでしょう。

みんなに謝りました。

迷惑をかけた人

今まで応援してくれた人

そして野次馬にも。

頭のいい冷静な大人は

彼が動揺し、もはや死に体であることに気が付いていました。

そして、簡単に利用できる状況である事も。

まず一人、彼を守る立場を取りながら

自分を世の中に売り込もうとする大人が現れました。

連日連夜、マスコミの取材に応じ

テレビに出演して

彼の顔と名前は瞬く間に世の中に知れ渡りました。

次に、話題性に目をつけた大人が

自分の雑誌と裁判の行方に利用するため

まったく関係のない「やらせ」の告発に使いました。

冷静で、冷酷な大人の隣で

この少年はずっと死んだ目をしていました。

無我夢中というよりも

自暴自棄になっていた少年はいつしか

みんなから嫌われる存在となりました。

相撲に戻る事も出来ず

日本に残る事も出来ず

すべてを失って、自国に帰ることになりそうです。

確かに、彼はそれだけの事をしたんです。

馬鹿だった、

天狗になっていた、

気持だけが子供で

年齢と身分は、すでに大人になっていました。

罪は償って欲しい。

裏切った人たちには、心から謝って欲しい。

でも誰も彼に、つぶれるまで

立ち直れないくらいになるまで

自分を見失わないで欲しいと思っている。

だから、頭の良い大人の皆さん

もうこれ以上、彼を利用するのはやめてください。

溺れている人間に

内心ニヤニヤしながら

優しい表情だけを取り繕って

藁を投げるのはやめてください。

野次馬は、必死にもがき続ける少年に視線を集め

非難の声を浴びせ

冷徹に彼を利用した大人には見向きもしようとしません。

同じ状況って

世の中に沢山あるんだろうな。。。

金曜日の夜に

「ある相撲取り外国人のお話」という本を

子供たちに読み聞かせながら

なんだかちょっと淋しくなった皮膚科医の独り言でした。

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アセンションよりアサーション

アセンション、ネットで流行ってますけれども

自分にとって役に立つのはアセンションよりアサーション。

「アサーション」=「主張」ってことなんですけれども

みなさん知ってました?
(得意げに聞いてますけれども、僕も知りませんでした。)

相手の気持を尊重しつつ、自分の言いたい事を伝える。

僕ね、これは出来てると思ってました、

今となっては、恥ずかしい勘違いですが(苦笑)。。。

アルベルティとエモンズっていう学者さんによると

ある出来事に対する反応パターンには大きく分けて3つあり

(1)非主張的反応

(2)主張的反応

(3)攻撃的反応

に分かれます。

例えば、

並んでいる列に割り込みされた時

イラっとするけれども、事なかれ主義で何も言わずに我慢してしまうのが

(1)の非主張的反応。

(まぁ、自分が何も言わなければ済むし。。。)って思う人ね。

頭ごなしに怒鳴りつけるのが

(3)の攻撃的反応。

相手も何か勘違いしているだけかもしれないし、気持を尊重しつつ自分の気持も伝える

「お気づきじゃないかもしれませんが、こっちに列で並んでいますよ。」

というのが

(2)の主張的反応。

自分にとっても、相手にとっても良い関係を築けるのが

主張的反応なんですね。

僕は完全に非主張的反応をとってしまう人間です。。。。

「まぁ、オレが我慢すればいいや。」

って思って、ホイホイ仕事を引き受けてしまう。

良くない、良くない。

ちゃんと気持を等身大に表現するって大事なことなんですよね。

そりゃ、すぐに風邪も引くし、体も壊すわな(苦笑)。

自分さえ我慢すればいい、っていう献身的な態度は

長い目で見た場合、良くないんですよね。

うーん。。。

大学時代の先輩に

新聞を5紙も取っているI先生がいました。

そんなに新聞が好きなのか、聞いてみたところ

「雨の日に勧誘に来てね。

ずぶぬれだったし、断われなかったよ。

ハハハ。」

ハハハ、って。。。

井上先生、

ちゃんとアサーションしてください。

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グッとくる瞬間

言葉は汚いかもしれませんが

すごく手のかかる患者さんがいるとします。

病気についても、不安が強く

本当に些細な噂に気持ちが左右される。

いつ、気持ちが病気に負けてしまっておかしくない状態。

診察室に入ってくる表情はいつも暗く

うまく気持ちを引き出せない。

そうかと思えば

不安を語り始めると時が経つのも忘れ

専門家からみれば

「どうしてそんな情報にまで振り回されちゃうの?」

って、思うようなことまで不安を抱えてしまう。

向き合うしかない。

こっちも腹をくくるしかない。

そう思いながら、出来る限りその人の立場で考えようと努力して

言葉を選び

表情で感情を読み取りながら

とくかく、こっちが慌てないように

じっくり患者さんと向き合う。

頭の片隅には、廊下でずらっと並んで待っている他の患者さんたちの顔色がちらつくのよ。

でも、今向かい合うべき人は目の前の人。

もし、次の患者さんが待ちくたびれて機嫌を悪くしたようなら

今度はその人にきちんと謝ればいい。。。

そう思いながら、何度も何度も同じ不安を口にする患者さんと向き合う。

あなたより先に、あなたの病気に対してギブアップしない。

病気を治すのに、反則もなにもない。

ただ、一歩先に進めることを考えるだけ。

そうやって

一緒に病気に向き合って

悩んで、ゆっくり時間をかけて

ともに戦ってきた目の前の患者さんが

「先生のおかげで本当に良くなりました。」

と言ってくれた瞬間。

僕は

「良かったねぇ。」

と言いながら、胸がいっぱいになる。

最近、泣き虫になったせいか

清々しい足取りで去っていく患者さんの背中を見て

涙をこぼさないように必死になる。

ああ、良かった。

これで、あの人も病気にとらわれないで人生を送ることが出来る。

本当はちょっとつまずいただけなんだよね。

起き上がり方を知らなかっただけなんだよね。

僕はみんなが自分の力で起き上がっていくのを知っているから

近くで見守っていただけなんだけども

一人の人間が立ち直っていく姿に、グッとくる。

人間ってすごいな、って思ったり

お医者さんやってて良かったな、って思ったり。

そうやって起き上がっていった患者さんたちと

外来で世間話をする瞬間

僕は

「幸せだな。」

と、いつも思う。

みんなありがとう。

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独り言です。

僕は一応、サイエンスをやっている人間なので

理屈でものを考えます。

そして、

理屈が通る反論には耳を傾け

理屈の通らない反論はスルーしてきました。

自分の感情に、理屈が勝ったときは

コントロールできた、という変な喜びを感じる事もありました。

最近、

感情にも理屈があることを知りました。

しかもね、

こっちの理屈のほうがもっと深かったんですよね。。。

いやぁ、浅はかでした。

感情の理屈を知っている人間って、世の中にいますけれども

それを上手に使えた人間が「勝ち」みたいになっている今の世の中は

僕ら一般庶民をどんどん「馬鹿」にしていくことにつながると思うんだよな。

知っている人間にしか知っている人間を判別できない。。。

なんだか、覆面警察とスリ職人の駆け引きみたい。

こういう試合に持ち込むと

いずれは今のアメリカ大統領選のようになってしまうのかしら。

世の中の知っている皆さん

どう思いますか?

中途半端に上手に使える人間が

カルトの教祖になっていくのが解る気がする。

でも

基本原理は同じだから

いくら気づかせないように、あの手この手と変えてみても

いつかはみんなが解ってしまうんではないんだろうか?

でもそれは

ずっと先の話か。

最近、「ピンクリボンフェスティバル問題」について,、いろいろな方のブログを読ませて頂きました。

戦っている人間側にも

知っている人はいるみたいですね。

そういう人がブレインになって行動したら

もしかしたら、大きな相手にでも一撃食らわせる事が出来るかもしれませんよ。

まぁ、余計なお世話かもしれませんが。。。

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久しぶりの雑談

花の金曜日ですね。

明日から3連休ですね。

お休みの間もお仕事がある皆さん、ご苦労様です。

僕は。。。

ふふふ。

休みです。

この夏、体調を崩してひとつ覚えたことがあります。

それは

休むときはちゃんと休む。

そう

馬鹿みたいなことなんですが

昔から動いてないと気がすまないタイプの人間なもんで

ひっしこいて、寝不足になりながら

さらに自分に勝たなければいけない!!

そんな考えを美徳と思っていましたからね。

この「思い切って休む」というのは、とても勇気のいることなんです、

僕にとってはね。

患者さんの立場を経験して

受付の方のちょっとした素振りや

お医者さんの何を考えているかわからない「間」にドキドキしたり

今まで見えなかったものが見えました。

こういうのを普段の診療に生かしていきたいものです。

ほんとに「命」を救ってくれた先生は神様に思えてしまいますよね。

僕はたまに(?いつも?苦笑)ブログで偉そうなことを言ってますが

自分の主治医には頭が上がらない状態です。

多分、なんでも言うことを聞きます。

。。。

うそ

それは言いすぎでした(笑)。

皆さんはどんな3連休を過ごしますか?

笑ったり、怒ったり、泣いたり

そして時にはちゃんとお休みして

ほのかに金木犀の香るこの季節をお過ごしくださいませ。

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金木犀の香り

本当に沢山の方から

僕の活動やブログを支援してくださるメールをいただいております。

ありがとうございます。

プロジェクトの構想と準備は着々と進んでいますので

いずれ、このブログでご案内できると思います。

もうしばらくお待ちくださいね。


さて、あっと言う間に10月です。

僕が好きな金木犀の花の香りも、ほのかに漂う季節となりました。


当たり前のことなんですが金木犀の花は1年に1回しか開きません。

これから先、10年間生きていても

10回しか味わうことが出来ない香りなんですよね。。。


春、夏、秋、冬と金木犀の花が咲いていたら

僕はこんなに金木犀の花の香りを好きにならないかもしれない。

でも、

もし僕が何も知らない金木犀の花だったら

1年間に何回も花を咲かそうと無駄に頑張ってしまうかもしれない。


最近ちょっとだけ

「自分を待つ」ことを覚えました。

相変わらず

周りはなかなか僕を待っていてはくれませんけどもね(苦笑)。


僕が大好きなこの季節

今日も大切に過ごそうと思います。

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ちょっとだけ予告

まだ具体的には言えないのですが

アトピーを取り巻く現状をもう一度考え直し、改善していくために

いくつかプロジェクトを動かし始めています。

今まではブログだけを通して皆さんに情報をお伝えしてきましたが

直接お会いしてお話することや

有志が集まって情報交換する機会を持つ予定です。

また、マスコミを通しての発信も少しずつ積極的に行っていきます。

詳細のひとつは

近日中に発表します。


寒くなってきましたね。

皆さんも風邪などひかれないように。

僕も今年の冬は風邪引かないように気をつけます(苦笑)。

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難しい質問

最近、頂いたメールのお返事をかなり貯めてしまっています。

理想としては、すべてのメールにお返事をしたいところなのですが

病み上がりの僕の体力がついていかないので、しばしご勘弁を。

それでも、ちゃんと全部目を通していますからね。

「無視された。」

とは思わずに

気長に待ってあげてください。

さて、

よく頂く質問の中で、お答えするのがとても難しいものがあります。

それは

「患者さんの気持ちのわかる良い先生を紹介してください。」

というような内容のメールです。

本当に多くの方から

どこどこの地方での良い先生を紹介してください、

とメールを頂くのですが

これが本当にお答えするのが難しい。。。

有名な先生を教える事は出来ます。

その先生はおそらくアトピービジネスの医者、と個別に教える事も一応出来ます。

ただ

「良い先生」

って、患者さんサイドから評価する事が多いですし

医者同士は、案外わからなかったりします。

僕がまだ医学生の時

学生には人気のあった整形外科の優しい先生は

身分を隠して患者として受診した時は、すごく不親切でがっかりしました。

逆に

学会でお会いするたびに、乱暴な言葉使いで若い医者と話をしていた皮膚科の先生は

ものすごく患者さんの話を親身に聞いている先生だったことを先日知りました。

「診断が正しいかどうか。」

を知りたい場合は、だいたい大きな大学病院に行けば良いでしょう。

そうではなく

アトピーのようなある程度治療に時間がかかる病気の場合

その医者の人間性

医者としての哲学

まで知らないと、患者さんへの接し方、診察の進め方は解りません。

それでも質問のメールをくれた方に

解らないから教えない、というのも不親切な感じがしますし

よく解らないままお勧めして皮膚科医嫌いになってしまっても困ります。

こういう場合、どうしたらいいんだろう。。。

運良く(悪く?)ご近所に住んでいらっしゃる方は、僕の病院を紹介する事もあるのですが。。。

長くブログを続けていくうちに

アトピービジネスの情報だけでなく

良い先生のデータも集める努力をしないといけないですね。

アトピーと共に歩んでいく道のりは長い。。。

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僕の失敗談

よく看護婦さんから

「喋り好きの先生」

と、からかって言われることがあります。

ブログを読んでもらっている人はなんとなく解ると思いますが

僕は説明したり、うんちくをたれたりするのが割りと好きな人間です(笑)。

なので、外来が空いている時なんかはついつい説明が長くなってしまったり、話が横にそれてしまったりします。

この間は、ココイチとMr.ビーンの話をしてましたよね?Mさん(笑)

それでですね

だいたい診察の最後には

「何か聞いておきたい事とか、言っておきたいことありますか?」

と聞くようにしているんですが

先日

ある中年の男性の患者さんに

頭の湿疹について普段のスキンケアから薬の使い方まで、熱心に説明し

これならわからないこと無いだろう!と自負しつつ

「何か最後にありますか?」

と聞いてみたんです。

説明完璧、って思いながらね。

そしたら

「診察長すぎです。」

と一言。

。。。

ガビーン。

。。。

おじさん

早く帰りたかったのね。。。

おれ

空気読めてなかったのね。。。

人間調子に乗ると痛い目に合うものです(笑)。

外来での雑談は空気を読みながら(笑)、ほどほどにします。

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ご無沙汰しております。

ブログ読者のみなさま。

ご無沙汰しております。
ドクターPONです。


実はここ1ヶ月ばかり体調を崩しておりまして、ブログをおやすみさせて頂いておりました。

応援、ご相談のメールなどいろいろ頂いていながらお返事をせずに申し訳ありません。

今まで全力疾走で医者をやって来たわけで、まぁ体調を壊さないほうがおかしいといえばおかしかったんですけどね。。。

全速力で走っていた時には見えなかったことが立ち止まってみると案外すっとわかったりします。

この先、医者としての自分に何が必要か?
どんな技術が足りないのか?

そんなことが見えてきた今日このごろです。
もうしばらく充電と鍛錬が必要だと思いますので、あたたかく見守ってやってください。

このブログをやめるわけではありませんので、いつも応援してくださる皆さまご心配なく。

はじめて、新幹線の中から携帯でブログ更新してみました。

ちゃんと読めるのかしら???

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充電中です。

「日常の業務」と

「疲れ」が貯まってきましたので

少し充電しております。

これからも自分のペースで末永くブログを続けていこうと思っている次第です。

応援してくださっている皆さん、御心配なく。

応援の1日1クリックありがとうございます。

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失笑

アトピービジネス関係の情報をアップしようとした矢先に

「厚労省職員 ゲーム、チャット三昧 業務外HP閲覧1日12万件 」

といったニュースが飛び込んできました。

案の定、その日から

このブログへのお役人さんの職場からのアクセスが減ったのは言うまでもありません。。。

失笑。

「ブログを読む事」はやっぱり業務外になるんですかね。。。

。。。。

なりますよね(笑)

まぁ、それでも

このブログで怪しいアトピー関係の情報をアップしていく事には意味があると思いますので

僕は自分ができる事をコツコツとやるだけです。

。。。。

メールをくださった皆さんへ。

またお返事ためてしまっています。ごめんなさい。

ちゃんと全部目を通していますよ。

悩んで苦しんでいる皆さんにすぐにお返事が出来ないのは、こちらとしても本望ではありません。

本当はすぐにでも相談にのってあげれたら良いのに、と胸を痛めているところです。

なんとかうまい方法考えてみます。

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患者さんの気持ち

お医者さんになってから

普段診ている患者さんからお手紙をもらう事って

多くとも月に1回くらいでした。

患者さんの抱えている問題

家庭環境まで含めてお話を聞ける機会なんて、限られた外来の時間では皆無でした。

そんな少しのコンタクトだけで

僕ら医者は時として、患者さんの気持ちが理解出来たような錯覚に陥ります。

ブログをはじめて

毎日、沢山のメールを頂けるようになって

みんなが抱える心の問題、どうにもならない現実、葛藤を知ることが出来て

「オレって患者さんの気持ち全然理解していなかったなぁ。。。」

と思う事が良くあります。

知らない事を知る。

無知の知。

知らない事に気がつけて良かった。

昔のように、皆さん一人一人にきちんとしたお返事が出来ないかもしれない。

もうこれ以上、自分の時間を削るのは難しいかもしれない。

でも、皆さんから頂いたメールは

ちゃんと一人のお医者さんを育てています。

これからもあなたの声を届けてください。

あなたの悩みを聞かせてください。

直接お返事をする事は出来ないかもしれないけれども

あなたが投げかけてくれたその思いは

大事に大事に育てようと思います。

僕の中で育った皆さんの気持ちが

いつかブログの記事に反映されて、みなさんへのお返事になったらいいな。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

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「1」と「2」の違い

燃える皮膚科医のスキンケア・カフェはちょっと前から「2」になりました。

デザインも背景も何も変わっていません。

何が変わったか?

それは、僕自身がちょっと変わったんです。

前までのブログは

スタンダードの治療を強くすすめる内容でした。

「脱ステの辛さから助けてあげたい」

そう思って沢山の言葉を投げかけてきました。

僕の言葉が届いた方から、いっぱいのメールを頂くことが出来ました。

それでも、言葉の届かなかった人が沢山残りました。

どうしたら解ってもらえるんだろう?

どういう言葉なら響くだろう?

一生懸命考えて、自分なりに記事にしてきました。

でも、やっぱり届かない。。。

逆に、僕の言葉に耳をふさいだり

僕の声をかき消そうとしてくる人まで出てきました。

正直、悩みました。

何がいけないんだろうって。

突然話を大きく変えますが。。。

異性からの熱い告白を受けたとして
(ちょっと自分には縁のない話になってきていますが。。。笑)

その人が、どれだけ自分のことを想って、どれだけ好きか、一方的に話してきたら

あなたはその気持ちに応えますか?

その人に少しでも好意があるのなら、気持ちに応えるかもしれない。

でも、その人のことを初めから嫌いだったら?

もっと嫌いになる。。。(笑)

この人、何にもわかっていない、ってなりますよね?

もし、自分のことを想っているのなら

まずは私を見てください。

私を知ってください。

私が何を考えているか理解してください。

どうして泣いているか、あなたはその理由がわかりますか?

あなたが私をどれだけ好きか気持ちを伝える前に

私をちゃんと理解してください。

僕ならそう言うかもしれない。

まずは相手を知ろうとすることが先だよね。

自分の気持ちをいくら言葉で伝えようとしても

相手のことを見ようとしないんなら、どんな綺麗な言葉も届かない。

僕はそこに気がついた時

反対意見が怖くなくなりました。

誹謗中傷の後ろに隠れている声にならない声が、理解できたような気がしました。

「2」はね、

僕が少し大人になったんです(まだまだガキだとか突っ込まない、笑)。

自分と違う考えを持っている人にも読んでもらいたい

そう思えるようになったのが

「燃える皮膚科医のスキンケア・カフェ2」

だから

「1」は最後、行き詰ってしまったけれども

「2」はつぶれそうにない。

「2」は誰も追い詰めないブログにしたい。
(お金儲けにアトピーを利用する人は別ですよ、怒)

みんなの納得するアトピー治療を探したいと思います。

人間

追い詰められた最後は

自ら命を絶とうとするか、死に物狂いで噛み付くか

どちらかの様な気がします。

「アトピーだから死にたい」

「自分の人生の全てをかけてスタンダードな治療をぶっ壊したい」

そうやって思い詰める人まで作ってしまった現在の

「アトピー治療の標準化」は間違っていたような気がします。

誰のための治療ガイドライン?

それは僕ら医者の訴訟対策に作られたものではなく

患者さんのためにあるもの。

ね?

「2」はちょっとだけ変わったでしょ?(笑)

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反省

7月5日のエントリー

「理解出来る人達だけへのメッセージ 」

は、関係する一部の方にはメッセージが伝わったようですが

なにがなんだかわからない人たちには、誤解を与えてしまいました。

ごめんなさい。

僕が調査しているアトピービジネスに関係する話題であり

標準的な治療を受けている方にはなんら関係がありません。

「ある程度注意を喚起したい。」

という思いと

「沢山の人が調査で動き出していることのなので、邪魔はしないようにしたい。」

という思いで、ああいう形で記事にしたのですが

結果、一部の方に不安を与えてしまいましたね。

申し訳ない。

最近、本当に多くの方がブログを読んでくださり

メールをしてくれています。

ありがとうございます。

そういう状況では

中途半端な表現や記事が一部の方に迷惑をかけてしまうことを、

僕自身、十分に配慮出来ていなかったと思います。

今後は気をつけます。

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次への一歩

僕のブログを読んだある方から

とても礼儀正しく、丁寧なメールを頂きました。

その方が指摘する

「アトピービジネスがなくならない理由」

についての考えは

僕が読んだ、どの考察よりも説得力のある内容でした。

それと同時に

「僕のブログコンセプトの限界」

に気づかせてくれるものでした。

今はまだ、うまく表現出来るレベルではありませんが

少しずつ次の一歩を踏み出していきたいと思います。

とてもラフに表現してしまうと

「飛行機を怖がる人に、飛行機の安全性を説明して納得してくれる人は良い。

それでもまだ、飛行機を恐いと思う人がいる。

彼らは海を渡れずに、じっと耐えている。

専門家として、彼らが安全に、安心して海を渡る方法を作ってくれ。

飛行機が便利なのはもう解った。

別に海を渡るのに時間がかかっても良いじゃないか。

そうすれば、すぐに壊れてしまうような高価なイカダで

太平洋を渡ろうなんてする人はきっといなくなるから。。。」

ステロイドが恐くて、今も身動きが取れない

孤独を感じている人

ごめんね。

僕はあなたの気持ちがきちんと理解出来ていなかった。

まだ僕に何が出来るか解らないけれども

次への一歩を踏み出してみようと思います。

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肩の力を抜いて。

そろそろ、僕自身が肩の力を抜いてブログを更新する事にします。

ここ半年くらい毎日、歯を食いしばって更新してきました。

正直、結構しんどかったです。。。

頑張った甲斐もあって、コンテンツもだいぶ充実したのではないかと思います。

もちろん、まだまだ説明が不十分だったり、

書き足りない事などあります。

それでも

「脱ステロイド」一辺倒だったネットの世界で

悪質ないたずら、人格批判などの誹謗中傷にあいながらもブログを続け、

ある程度認知されるようになったことは大きな成果だと思っています。

これも応援してくださっている皆さんのお陰です。

ありがとうございます。

これからは

肩の力を抜いて

自分のペースでブログを更新していこうと思います。

当面は

「とあるアトピービジネスの調査」

「論文書き」

ですかね。。。

さて、もう夜中の2時だ。

あと一仕事だけして今日は店じまいにしよう。

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今日はちょっと自虐ネタ。

今週は仕事が忙しくて、さすがに疲れました。

こういう日は少し自虐ネタでお茶を濁したいと思います。

1.燃える皮膚科医は偽医者疑惑(笑)

まぁ、匿名でブログ書いてますしね。

はじめから、アトピー関係の実名ブログは悪質な嫌がらせを受ける事が多いのは解っていたので、

わざわざそういう方たちに実名を教える必要も無いでしょ。

ちゃんと医師免許持ってますよー。

2.偽燃える皮膚科医出現

これは発見して笑えました(笑)。

というか、こういうの(その他悪質なものも含めて)法的に対処する事できるのかなぁ。。。今度弁護士さんに色々まとめて相談してみよう。

僕、人のブログにほとんどコメントしないし
(言いたい事は自分のブログに書きます。)

ましてや、掲示板関係にはコメントしたことがありません。

外でのコメントは100%偽者だと思ってくださいな。

3.遅すぎるリンク集

これはごめんなさい。

2.3人の方に許可をもらったまま、手をつけれずにいます。

なんか、うまいこと作れないんだよなぁ。。。

と言い訳。

このへんで今日はおしまいにさせてください。

皆さん良い週末を。

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医者の哲学

ここのところお蔭さまで

僕のブログが人気ブログランキング上位に入っています。

これも普段ブログを読んでくださる皆さん

応援の1クリックをしてくださる皆さん

メールをくださる皆さん

リンクを貼ってくださる皆さんのお陰だと思います。

本当にありがとうございます。

僕の書く専門記事は

どこの皮膚科でも

どこの学会でも

どこの講演会でも

聞くことが出来るごくごく普通の内容です。

僕は別に特別な治療法を行っているわけではありませんし

名医でもありません。

たまたまブログをしている

ちょっと説明が好きな皮膚科医なだけです。

そんな普通な僕のブログを

こんなに沢山の方が応援して読んでくださっていることに

本当に感謝しています。

日本では

変わった治療法をしている先生を名医と呼ぶことが多いような気がします。

そしてそんな医者にマスコミの注目は集まります。

多くの医者が行っている標準的な治療法の本なんて誰も買いませんし

そんな人の話になんか注目は集まらない

こういうのは、ある意味普通かもしれません。

そんな中

僕の普通の治療法を説明しているこのブログが、

多くの人に読まれているのは

みんな、まずは

普通の治療法ってなんだろう?

それでどこまで良くなるんだろう?

ということを知りたい、ということなんじぁないのかなぁ。

僕らは医学の専門的な教育を受けて

トレーニングを積んで

医者をしています。

そこから色々経験し、自分の医者としての哲学が出来てくるわけです。

経験を積んでくると

現代医学の良い所、悪い所が解ってきます。

だからついつい「医学の礎」をすっ飛ばして

自分の哲学で、これは良いだのこれは良くないだの言ってしまいがちになります。

この哲学が飛躍してしまうと、変わった治療法をする先生になってしまいます。

人と違うことをした方が、注目は集まりますし

多くの人に興味を持たれます。

いつしか、多くの人に興味を持たれている治療法が

普通に行われている治療法だと誤解されてしまいます。

つまり、マスコミやネットで入手出来る「面白い情報」があたかも標準的であるかのような錯覚をうけます。

アトピーをめぐる情報は

この「珍しい」「面白い」ものしか、ネットでは入手できない状況でした。

普通が解らないと、普通じゃないものは解らない。

僕ら医者は、医学の常識をある程度知っていますが

体の中のどの臓器がどんな働きをしているのか?まで知っている患者さんは少ないと思います。

だからまず、「医学の礎」となった普通が理解出来るようになるのが最初ですよね。

基本がある程度理解出来たら

そこから、色々判断したら良いんだと思います。

僕ら医者は、患者さんに判断してもらえるに十分な情報を提供して

それをもとに、患者さんの哲学で治療法や治療方針を決めてもらうべきだと考えています。

治療法を選ぶ基準は、医者の哲学ではない、ですよね。

僕はまず、アトピーやステロイドの標準的な知識をこのブログで提供出来るように、コツコツと更新していこうと思います。

とまぁ、

医者の哲学を押し付けてはいけないと自分で書いておきながら、

最後に自分の哲学を書いてしまうんですが(笑)

世間一般でいわれている「脱ステ」だけはやめた方が良いと思います。

ほんとに、最後に損するのは自分ですからね。

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研究をする建て前

医学の研究に携わる人間のほとんどが

「いずれ人の病気の治療法につながる仕事をしたい。」

と言います。

僕も研究を始めたきっかけは

「不時の病を治せるようにしたい。」

という目標がありました。

しかし、研究をはじめてすぐに気が付く事は

「本当に病気を治したいと思って研究をしている人はほとんどいない。」

ということ。

これに気が付いた時は、研究するモチベーションがさすがに下がりました。

例えば

ネズミの実験で、癌の転移を抑える物質を発見できたとします。

この研究者が第一に思うことは

「やった、これで癌が治せるようになる。」

ではなく

「やった、これでネーチャー(研究分野の有名雑誌)に出せる。」

と思う人の方が多いんじゃないかな。。。

研究者は、誰かの病気を治すために研究をしているのではなく

自然現象の一部を自分の手で解明するため、自分の名誉のために、研究を行っています。

研究は誰かのためではなく、本当に自分のためだけです。

「人の役に立ちたい。」

というのは、あくまでも建て前で、自分が行っている事の正当化に過ぎないと思う。

もちろん、優れたほんの一部の研究は人の役に立つ事もあります。

でも、それはほんとに一部。

僕は今研究をしていますが、

現時点では

これはあくまでも自分のためである事を、謙虚に受け止めないといけないな、と思っています。

もちろん、この先、自分の研究が発展して

誰かの役に立つ事は夢見ています。

しかし、この建て前に隠れて

自分の行動を正当化したり、煩悩を隠す事はしたくない、な。

ここまで書くと

医者が研究する意味はないんじゃないか?という風に聞こえるかもしれません。

しかし、お医者さんにも研究をする意味があります。

医者の研究の本当の意味は

新しい治療法を開発すること

ではなく

科学的な考え方を身につけるため

であると思います。

医学をしっかり理解して、その上で医療が施せるようになるための訓練。

サイエンスに基づいた

根拠のある治療法が出来るようになるための訓練。

勘にとらわれた、科学的にはまったくでたらめの治療をしないようにするためのトレーニング。

お医者さんを見ていても、

本心と目的と建て前ががごっちゃになってしまっている人が多いように感じます。

ほんとうは

こういったことを冷静に考えてしまう人間は

研究者には向いていないんだよな。。。

次からは、患者さんの視点に立った研究をしよう。。。

なーんてことを考えながら

投稿予定の論文の最後の仕上げをしている日曜日なのでした。

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臨床のできる先生

僕達医者が、他の医者を評価する時に

「あの先生は臨床が出来る。」

と言った場合

それは、例えば皮膚科であれば

病気について広く、深く知っている

ことを指します。

簡単に言ってしまうと

臨床のできる先生=難しい病気まで診断出来ちゃう先生

です。

ところが

「あの先生は患者さんに優しいし、説明が丁寧だよね。」

と言った話を医者同士がすることはほとんどありません。

こういう会話はむしろ看護婦さんから聞く方が多い。

この違いの原因はとっても単純です。

まず医者同士

他の医者の外来を見る事はほとんどありません。

もう研修医の時くらいに限ります。

医者同士よく会話をするのは、カンファレンスの時。

難しい病気の診断や治療を検討したり、相談する場です。

「あー、あの先生よく知っているな。」

つまり、臨床のできる先生

になります。

一方、看護婦さんは医者のカンファレンスに出ることはまれです。

看護婦さんが医者を一番良く見るのが

外来や病棟。

いろいろな先生の診察の様子や、説明したりしている姿を見る事になります。

なので

医者が医者を評価する場合と

看護婦さんが医者を評価する場合は、基準が違ってきます。

どっちが患者さんに近い視点かというと

もちろん、看護婦さん。

優しくて説明が丁寧な先生は、そこの看護婦さんに聞いたほうが確実。

これね、問題ですよね。。。

僕ら医者は決して医者相手に仕事しているわけでないのに

評価の視点が専門の知識だけになっちゃってる。。。

医者と患者さんの関係を評価する習慣が無いし、そんなお医者さんが少ない。

だから

専門的に見たら、とうてい間違っていることをしているお医者さんでも

説明が丁寧で優しければ、沢山の患者さんが騙されてしまうし

専門分野を良く知っている先生でも、説明が下手で愛想がなければ

やぶ医者と患者さんから評価される。

本当は

専門分野も良く知っていて、説明もわかりやすい優しい先生

が一番いいはずです。

医者である以上、知識がしっかりしていなければダメ。

医者である以上、患者さんその人を見る事が出来なければダメ。

患者さんからお医者さんを見るときは

「専門知識」と「人柄」

2つを別に考えて、評価をする事が大事だと思います。

「医学的に正しい事をしてくれるなら不快な思いをしてもよい」

という患者さんはいないだろうし

「先生の人柄が良いから間違った治療をされても良い」

という患者さんも少ないでしょう。

本当に名医と呼べる先生は

専門知識がしっかりしている人間的に優れた医者

です。

脱ステをすすめる先生の中でも人柄の良い先生はいますが

専門的に間違っている医者について行ってしまっては、後は痛い目に会うのは自分です。

冷静に2つの視点をもって医者を評価するのが大事ではないでしょうか。

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少々お待ちください。

ここ最近、またメールのお返事を貯めてしまっています。

本当はすぐにお返事するのが一番なんでしょうけれども

ゆっくり時間をかけてお返事を書かないといけないものなどは

どうしても、しっかり時間が取れるときまで

置いてしまっています。

メールをくださった皆さんにはご迷惑をおかけしますが

ちょっと待っていてくださいね。

また、楽しいメールや応援メール、それから雑談メールもきちんと目を通しています。

読む度に、たくさん元気をもらっています。

本当にありがとうございます。

これからも、

無理をせず

独り言と雑談と、時に有益な情報を皆さんにお届け出来るように

ブログを続けていこうと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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カナダ人サイエンティスト

僕は昔から効率よく仕事をこなしたり、技術を習得する為に

一つ一つ小さい目標を立てることにしている。

自分がどこに向かっているのか、どこに進もうとしているのか

解って行動する場合と、知らずにがむしゃらに働く場合では

結果が大きく違ってくるからだ。

当然、ひとつずつ何かを達成していたった方が、大きなゴールにたどり着くのが早い。

最近の習得したいことの一つに英会話がある。

そこそこしゃべれるレベルだと思っているんだが、決してきれいな英語ではない。

5月の国際学会に向かって

英語力を高めようとする短期的な目標を立て

ある程度はクリア出来た。

更なる英語のブラッシュアップの為に、

継続してカナダ人サイエンティストに英会話を教わっているのだが

なんというのだろう

次のゴールが見つからない。

ただ英語が上手になりたい

この目標設定はとてもあいまいで

具体的にどうしたら目標達成なのか、どうやって成果を実感するのか

まったく解らず

英会話の授業中に色々と考え込んでしまった。

例えば、「TOEFLのテストを目標にする」

確かに、結果は点数に反映され、やった分だけ満足は得られるような気もするが

それって受験生の勉強であって、大人の勉強ではないような気もする。

ましてや最終的なゴールが、

「きれいな英語をしゃべること」だとすると、

その通過点に必ずしもTOEFLの高得点は存在しない。

今日はそんな内容を、カナダ人サイエンティストに話してみた。

彼は10歳近く僕よりも若い。

そして、とても賢い。

僕のグダグタした質問を聞いて

顔色一つ変えずにさっと答えた。

「英語の勉強は続けることを目標とするんだぜ。」

うーん、すごい。

目から鱗。

「ただ続ける」

「続けることが一番難しい」

目に見える結果にとらわれすぎると

「続けること、それ自体の重要さ」が忘れ去られてしまう。。。

というか

僕はすっかり忘れていた。

まだ若いのに、

このカナダ人サイエンティスト

やるな(笑)。

英語の授業が終わると

「今日はこれから友達とカラオケに行くぜ。」

といって去っていった。

かっこ良すぎるやろ。

オレまだ、泥臭く仕事してんのに。。。(涙)

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夜中2時の葛藤

今日は月曜日なのに(だから?)忙しく

仕事が終わった今の時刻は夜中の2時

ずっと頭を使っていたので、テンションは上がった状態。

さっさと帰って寝るには、

もったいない気がします。

そして、

お腹も空いて来たような気がします。

お家の近くの「なか卯」で少し食べて帰ろうかな。。。

でも太るよな、こんな夜中に親子丼食べたら。。。

うだうだ。。。

以上、夜中2時の葛藤でした。

「ええやん、なか卯行っとけ。」のクリックはこちら

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ブログ読者

自分がブログを書くようになってから

いろんな人のブログを読むようになりました。

人気ブログランキングに登録している方のものから

実際の友人が書いているもの

たまにはミーハーに有名人が書いているものまで含めて

色々読みます。

いやぁ、

人のブログって面白いですね(笑)。

その人が何を考えていて、ともすればどんな人かまで解ってしまう。

その人が書き綴った文章こそが、その人の一番の自己紹介ですよね。

ネットがなければ、

お会いしたこともない誰かの

普段考えていることなんて解るはずないのに

ブログとコメントとメールだけで

その人の人柄が伝わることが多い。

すごいことだし

面白いし

そして、ある意味恐いことでもあります。

実際に、僕と面識のある一部のブログ読者の人たちはどう思って記事を読んでいるんだろう?

たまに面と向かって感想を言ってくれる方がいます。

僕は恥ずかしそうに話を聞いていますが

本心はとてもうれしいんです。

嫌そうに話を聞いているように見えるかもしれませんが

感情を顔に出すのが苦手なだけです(笑)。

自分が書いたものの感想を言ってもらえるのって

すごくうれしいことなんです。

だから、ダメだしでも何でも良いので。。。

あ、やっぱりダメだしは傷つくから、

オブラードに包んだ優しい言い方で(笑)

あーだ、こーだ、言ってください。

それを励みに、またブログ更新頑張ります。

最近、じわじわ現実の知り合いにブログ読者が増えて来て

うれしいような恥ずかしいような。

あの、

友達でも知り合いでも患者さんでも

読んでる人は「読んでます。」って言ってね。

読んでることを知らずに

ブログと同じネタを話してしまうと

とっても恥ずかしいです(笑)。

「この人、同じ話何回もしてるよ。」

みたいになっちゃうでしょ?(笑)

これからもよろしくね。

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患者さんのイライラ

お医者さんをやっているとたまにあるんですが

初対面の患者さんにいきなり怒られます。

先日も、ありました。

アトピーではないとある皮膚病の患者さん

慢性の疾患なのでなかなか良くならないんです。

前まで診ていた先生は、ずっと同じ薬を処方して

「触っちゃダメですよ。」

の繰り返し。

患者さんのイライラもピークに達した頃

僕が外来を引き継いだんです。

診察室のドアを開けた瞬間から

患者さんはケンカ腰です。

「調子はどうですか?」

との問いかけに

「どうもこうも、薬塗っても変わらないし、もう薬はいらん。」

言葉には沢山のトゲ。

「そもそもこの薬は治す薬ではないんやろ?」

「前の医者も触っちゃダメ、の繰り返しやわ。」

10分近く、ひたすら怒られ続けます。

でも、ここでこっちも怒ってしまったら僕の負けです。

冷静に言葉を選びつつ話を続けます。

ある程度怒りが収まると、今度は僕の知識を試してきます。

「病気の原因はどこまでわかっているんですか?」

「この薬はどうして効くんですか?」

僕は知っている範囲で、なるべく解りやすいように心がけながら説明します。

少しずつ全体像が解ってくるに従い

普通の会話が出来るようになります。

「人に会う仕事をしているから、顔にブツブツが出来るのは困るんですよ。」

やっと見えて来た問題の本質

イライラの原因。

「じゃあ、顔のブツブツが落ち着くように治療を工夫してみましょうか。

まだ試せる治療法がいくつかあると思います。」

僕の提案に

「解りました。どうしたらいいですか?」

ここが治療のスタートライン。

僕は普通の皮膚科医なので、なにか特別なことが出来るわけではありません。

みんなが出来ることと同じことが

みんなと同じように出来るだけです。

だから、患者さんと一緒に考えるようにしています。

病気の原因、悪くなった原因

患者さんの心当たりと僕の専門知識

治療が停滞して来たら、一緒に話し合って

この先、どういう対策を立てたら良いのか一緒に考えます。

もちろん

「おまかせします。」

という患者さんもいますし

「これを試してみたいです。」

と意思表示をされる方もいます。

病院に通院している以上

治療は医者だけがするものではないし、患者さんだけでするものでもない。

感情的になってしまったら、進む治療も進まない。

もしかしたら

怒っている人には怒り返しても良いのかもしれない。

理不尽に怒られているのなら、それを気づかせてあげるのも一つかもしれない。

でも、まぁ

僕はあんまり怒るのは好きじゃないし

何より

病気でイライラして怒ってる患者さんが一番辛いと思うから

外来ではゆっくり話を聞くようにしています。

すぐにうまくいかなくとも、

顔が見える人間同士、礼儀と節度を持って話し合えば

悪い方向には進まないと思います。

顔の見えないネットの世界でも

顔が見える人間と同じように接してくださる皆さんが多いことに

とても感謝しています。

今日も読んでくれてありがとう。

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総合内科の専門分野

まだ僕が医学部の学生の頃

この先、何科を専門にしようか悩んでいた時

夏休みを使って田舎の大きな総合病院に見学に行きました。

僕が見たかったのは、そこの総合内科。

全ての病気をまんべんなく診れる総合内科ってどういうところだろう。。。

専門分野しか解らない医者にはなりたくない

そう思って、1週間とある先生のもとで実習をさせてもらいました。

もう随分と前のことなので、何を実習したのか、どんな話を聞いたのか、断片的にしか覚えていません。

ただ一つ、今でも覚えているその先生の言葉があります。

医学生だった僕は、生意気にも研究なんぞしていました。

何かを突き詰める。

ある分野に関しては一番詳しい人間になる。

研究をするうえでは、深く深く掘り下げることが重要になってきます。

僕は、見学の最中に

神経も消化器も、呼吸器も循環器も診れるその先生が

なにか中途半端な、

そんな失礼な錯覚を抱き始めていました。

ある晩、実習終了後に、その先生は僕の歓迎会を開いてくれました。

若くて世間知らずな僕は、思い切ってその先生に聞いてみました。

「総合内科はなんでも診れるように思うんですが、結局どの分野も専門じゃないですよね?」

今思えば、とても良くしてくれている先生にとんでもなく失礼な質問です。

しかし、この先生、

グラスに入った氷を少しかき混ぜた後

「僕の専門分野は、僕が診ている患者さん一人一人です。」

と、静かに答えてくれました。

医学部の授業では

「病気だけ見て患者さんを診れない医者になってはいけない。」

といった話がたまに出てきます。

専門馬鹿になるな、と。

医学生で研究ばかりやっていた僕は、まさに専門馬鹿になろうとしていたところでした。

そんな時、この総合内科の先生の言葉は強烈でした。

病気だけでなく、臓器だけでなく、

悩み苦しんでいる患者さんと向き合い続けている人間の生の言葉は

どんな偉い先生の立派な言葉より心に残るものでした。

この先生の言葉の大切さは、医学生の僕が感じた時より、専門分野に進んだ今の方が実感出来ます。

腰が痛いというおじいちゃんに

僕は専門外だから。

なんて返事をしちゃいけないのよ。

医者としてだけでなく、

人間として、してあげられることもあるんだから。

あの先生はきっと今も

「自分の専門分野は患者さんそのもの」

という信念と誇りを持って診察しているんだろうな。

世の中には、テレビにも雑誌にも本にも出ない素敵な先生が

まだまだ沢山いるんです。

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おやすみなさい。

月曜の明け方5時まで仕事していたので、今日はバテバテでした。

ここ最近、当直しないですむありがたい環境だったので、

この感覚すっかり忘れてたよ。。。ナチュラルハイっていうやつ?

実際に会う人たち、メールをくれる皆さんから

「お体を大事にしてください。」

とか

「大丈夫ですか?」

と言われてしまうのって問題ですよね。

患者さんに「お大事に。」って言ってる場合じゃない??(笑)

ご心配おかけしました。

今日は早く寝て、また明日元気に頑張ります。

皆さんのお役に立てるような記事は、また明日以降ということで

おやすみなさい。

今晩は良い夢見ます。

。。。

そういえば、ここ何年も夢を見てないなぁ。。。

疲れすぎやな。。。

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大きな壁

何かを志す時

自分が何者かになろうとする時

新鮮で楽しい時期が過ぎたその直後に、大きな壁が立ちはだかっていることが多い。

出来ない、と、出来る、を隔てる大きな壁。

この壁を前にして、引き下がる者は

後に、言い訳や非難に終始することが多く

この壁を越えたものは

彼にしか解らない何かを掴む。

今、僕の前には人生で3つめの大きな壁。

逃げるか乗り越えるか

それは僕が決めること。

僕は、逃げたくないから

日曜の夜中にジタバタしてみる。

歯を食いしばって

半べそをかきながら

なんとか壁を乗り越えようと踏ん張ってみる。

何かを成し遂げようとしているあなた

僕も頑張っている

あなたも体を壊さない程度に頑張れ。

この壁を乗り越えたら

酒でも飲みながら、一緒にお祝いしよう。

夜は長ぇな。。。

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金曜日の夜です。

金曜日の夜中にお仕事(お勉強)をしている方々お疲れさまです。

すっかり恒例となりました花の金曜日愚痴ブログです(笑)。

お仕事(お勉強)をしている方々、大変申し訳ありません。

わたくし、皆様を裏切って

焼き肉を食べに行ってしまいました。

そして、お酒も少し飲んでしまいました。

気分転換に出かけてしまいました。

本当にごめんなさい。

土下座(笑)。

でもですね、

見苦しく言い訳していいですか?(笑)

仕事残したまま飲むお酒っておいしくないんです。。。

今、仕事に戻って来たんですが、やらなきゃいけないことを多々思い出して

プチブルー入っているところです(笑)。

お酒って、楽しい時に飲むと楽しさを増強させますが

しんどい時に飲むと、後で我に帰って悲しい気持ちになります(笑)。

開放感ゼロです。

これ、気分転換になってますかね?(笑)

つい先日

非常勤で診察に行っている病院帰り

知り合いのタクシーのおっちゃんに

「先生、

飲みに行くんだったら、仕事の話しちゃだめよ。

もっと馬鹿にならないと気分転換にならないよ。」

と軽く説教されたばっかりだったのに

今日も仕事の話(というより愚痴)をネタに、飲んでしまいました。

おっちゃん、今頃、ブログで馬鹿なこと言っても遅いですか?(笑)

。。。

さて、もうすっかり現実に引き戻され

酔いも覚めていますので、心を入れ替えてこれから仕事します!!

月曜日までに用意しなきゃいけない研究プレゼンの資料作りますぜ。

がんばろ。

強く生きよ(笑)。

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研究って。

僕は今、免疫系の研究をしています。

まぁ、生物学系全般に言えることなんだけれども

僕らは、神のみぞ知る真実を明らかにしようとします。

この細胞の中のある遺伝子は、本当はこんな働きをしていた、とか見つけたいわけです。

答えは誰も知りません。

沢山考えて、多くの時間をかけて、一生懸命実験しても

考えていることの答えが間違っている場合は

そういう実験データが出てきます。

「違うよ。」と一言だけ、神様からお返事を頂けるのです。

それでね、

また違うこと考えて、別な方法でやってみて、実験結果が出ても

神様はボソっと「やっぱり君の考えていることは違うよ。」言うだけです。

決して答えは教えてくれません。

違うことも一つの真実。

でも知りたい真実は教えてくれない。

答えが出るまでずっと、神様の「違うよ。」は続くわけです。

何回、「違う。」と言われても

めげずに、新しい道を見つけ出して、前に進んでいくのが研究です。

新聞を賑わすような大きな研究成果は

神様からの沢山のダメ出しにも負けず

やり通せた証です。

この2年間、一生懸命取り組んで来た研究を

昨日やっと投稿することが出来ました。

決して新聞に載るような、大きな発見ではないけれども

免疫の分野において、ひとつ新しいことを見つけ出すことが出来たと思います。

神様からの沢山の「ダメ。」に、時には諦めてしまうそうな時もあったし

自分の能力を全て否定してしまいそうな時もあったけれども

なんとかゴールまで辿りつけそうな気がします。

研究って、人間力のすべてを試されているような

そんな気がします。

まぁ、取りあえず良かった。

今度はもっと上手に出来るよ。

また明日から、神様の「違うよ。」という言葉を聞くことになるけれども

一歩ずつ前に進んでいこうと思います。

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さすがに眠い。。。

すっかり恒例となりました、花の金曜日愚痴ブログです(笑)。

今日はですね。

午前中、ずっとネズミさんのお部屋のお掃除をしていました。

かかること2時間。

オレ、こんなに一生懸命自分の部屋ですら掃除しないです。

ここで全てのパワーを吸い取られました。

午後からは、何してたんだろ。。。

やばい、覚えてない(笑)。

そして、またもや深夜12時越え。

なんとか僕の仕事は終わりました。

でも、実験教えてる下の子の仕事が終わってないんだよね。。。

オレ、こういう時放置して帰れないタイプなんだよなぁ。。。

で、後で自分が精神的、体力的にぐったりするんです。毎回。

任せられない、って本当は良くないことなんですけれどもね。

教える方にとっても教えられる方にとっても。。。

こんな時、

皆さんから頂いた応援メールを読んで、元気をもらっています。

本当にありがとうございます。

そして、応援の1クリック。

頑張れよ、の1クリックとてもうれしいです。

感謝。

僕もあなたも、今週よく頑張りました。

また週末気分をリフレッシュして、来週から頑張りましょうね。

さぁ、後輩

後一踏ん張りだ。

今日は1時には帰るぞ!

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アトピー治療の権威?

今回、京都で行われた国際学会は

世界中の皮膚科研究者が集まる非常に大きな会でした。

世界中から有名な先生方が、大勢参加され

開会の挨拶では、総理大臣からの祝電が読みあげられるほどのものでした。

また、この学会の直前には

これまたアトピー研究の非常に大きな国際学会がありました。

ネットで見れるプログラムや、頂いた抄録で面白そうな研究があるかどうか調べてると共に

僕はある人物の名前を探していました。

それは

「Drマセソン」

あるアトピー治療団体が、アトピー性皮膚炎の分野で世界的権威と宣伝するアメリカ人皮膚科医です。

もちろん

こんなに大きな、そして世界的に権威のある学会の中ですら、彼の名前は見つける事ができませんでした。

アトピー治療の権威であるならば

この学会、もしくはこの前に行われたアトピーの国際学会で

講演を頼まれるか

最低でも、彼の名前が研究発表の中に見つけられるはずです。

僕には未だに

Drマセソンが世界で10本の指に入るようなアトピー治療の権威

という宣伝文句の根拠が解りません。

彼はいったいどこの分野で有名な人なんでしょうか。。。

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「運・鈍・根」の「鈍」を考えてみる。

僕がまだ医学生の頃

出入りしていた研究室の教授からこんな言葉を聞きました。

「成功するためには、運・鈍・根が必要だよ。」

いい結果が出ることは運であるし

運を呼び寄せるためには、自分が鈍くなくてはいけない

そして根気が必要だよ、と。

僕はずっとこの言葉ひっかかっていたんです。

意味がしっくりこなかった。

「運」も「根」もわかる。

でも、うまくいくための「鈍」って何?

成功するためには「鈍」じゃなくて「鋭」じゃないの?

と思っていました。

でも、最近「鈍」って必要だな、と思うことがあります。

特に、教育では「鈍」が必要なんだな、と。。。

例えば、僕の知っている研究室の教授

とても頭が切れるんです。

ほんと「鋭」

彼は鋭すぎて、一緒に働いている仲間達の実験の欠点がすぐに気が付いてしまう。

「そんなことをやっても意味は無い。」

鋭い刃で、ばっさばっさと切っていくんです。

人の能力を見極めるのもすごく早い

そして、能力が無いとわかると指導する時間がもったいないと感じてしまう。

メリットがあるかないか

無駄かどうかの判断が早い。

それを対人関係でやってしまう

結果どうなったか

誰も人が付いてこなくなりました。

彼の最近の愚痴は

「うちの研究室では人が誰も育たない。。。」

だそうです。

自分の鋭すぎる刃が、若い目を摘み取っている事に気が付かないんでしょうね。。。

またある教室の教授は

大事なカンファレンスで寝るんです。

助教授以下、若い研究者、医者が白熱して議論してる中、

スヤスヤ寝ます。

自分のわからないところがあると、

「まぁ、この分野は○○君が詳しいし、僕は何もいわないで良いでしょう。。。」

なんてのん気なこと言っている。

その分野では、すごく重鎮、すごく有名な先生なのに

のほほんとしてる。

まさに「鈍」

しかし、彼の教え子達の多くが、現在教授となって活躍しています。

僕は、彼を立派な教育者だと思っています。

思うんですけど

「人を育てる」

とかね

「誰かを愛する」とかって

効率、非効率で判断できる事ではないでしょ?

ここで鋭すぎると

誰かのために割いた時間を無駄と感じてしまうんでしょうね。

鋭い人ほど早く

「もうこの人に自分の時間を割いてもしょうがない。。。」

と感じてしまうんでしょうね。

大きな組織、いくらでも人がいる組織では

鋭く能力を見分けて、時間を節約していくことが大事だと思います。

いや

これは詭弁ですね。

どんな大きな組織だって、そのまま大きい組織で成り立っているわけではなく

小さな組織が集まって、大きい組織を作っている。

教育者こそ

「鈍」でなくてはいけないと思います。

人を育てる、ってことは本当に手のかかることなんですから。

世の中の、先生、お医者さん、お父さん、お母さん

自ら鈍くなって、待ってあげてくださいね。

生徒さんも

患者さんも

お子さんも

そんなにすぐには出来るようになりません。

何回も同じ事を言い聞かせて

それでも注意したところにつまずいて

そこで初めて言っている意味に気が付いたり、変わったりできるもんです。

その過程を無駄と思ってはいけないんですよ。

「もうその話、何百回も聞きました。」

アトピー、ステロイドの説明をしていて

患者さんからこう言われたら僕も一人前ですかね?(笑)

鈍すぎて

うざいですか?(笑)

またその辺はご意見をお聞かせくださいませ。

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「余命1ヶ月の花嫁」を見てから。。。

「余命1ヶ月の花嫁」を見てからずっと考え続けているんですけれどもね。

受け入れる事

我慢する事

頑張らない事。

そういった心構えって、時には大事ですけれども

お医者さんはやっぱり

最後まで諦めない事

が大事なんだと思います。

その病気の経過をたとえ知っていても

これから先の見通しがどんなに悪くても

治療する側は、

わずかな可能性でもいいから、絶えず探し続けて

信じ続けなくちゃいけないんだと思います。

皮膚の癌でね。

メルケル細胞癌と言うやつがあるんです。

これは、転移したり命を脅かす危険のある悪性腫瘍なんですけれどもね。

たまに

自然消失するんです。

なんか顔に出来物出来た、って患者さんが来るじゃないですか。

皮膚の一部取って、検査に出したら

「メルケル細胞癌」って診断がついて

さぁ、治療はどうしようか?なんてカンファレンスで相談していると

患者さんが次に受診された時には、出来物が小さくなっている。

ありゃ、ひょっとして

なんて思って様子を見ていると

自然消失しちゃうことがあるんです。

これ結構な数の論文になっています。

しかしいまだに、

この自然消失するメカニズムは、解明されていません。

癌は一般的に自然消失しないし

自然消失を宣伝文句に、癌患者さんに高額な商品を売りつける悪徳ビジネスもあって注意が必要だけれども

「もしかしたら、何かのきっかけで自然消失するかもしれない。」

って、思い続けながら治療を受ける事はとても大事だと思います。

だってメルケル細胞癌のように、本当に自然消失する癌だってあるわけだし。

どんな病気でもそうなんですけれども

前向きに気持ちを持っていてね

体に悪さするなんてことは絶対にありません。

悪い方への可能性を考え続けるのは

最終的に自分を制限してしまうことになりますが

良い方への可能性を広げ考えるのは

例え医学の範疇を超えていようが、

みんなにとってプラスに働くはずです。

医者をやっている以上

患者さん以上に

治す事を信じて、可能性を探し続けなきゃいけないですね。

「余命1ヶ月の花嫁」を見てから、

ずっと考え続けて

一つ大きな決意をしました。

「医者としての僕は、最後まで病気を治すことを諦めない。」

臨床も研究もがんばろう

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花の金曜日

なのに

仕事が終わんないです。

もう土曜日になっちゃってるし。。。

明け方まで、終わる気がしないな。。。

せめて、朝刊が来る前には家に帰りたいなぁ。。。

あんまり遅くなると、明日の仕事寝坊しそうだしなぁ。。。

とまぁ、うだうだ言うておりますが

好きでやってる仕事ですので

良いんです。

好きでやっててもしんどいよなぁ。

。。。

良いんです。

きっと。

。。。

本当はビールでも飲んで、全部仕事ほっぽり出して寝たい!

うー、頑張ろ。

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余命1ヶ月の花嫁

昨日の夜、ご飯を食べながら

「余命1ヶ月の花嫁」を見てたんですね。

お恥ずかしい話

医者なのに初めてちゃんと見たんです。

「余命1ヶ月の花嫁」

それで

お医者さんの立場として色々考えてみたんです。

番組では

父親、恋人、そして友人の生の声が収録されていました。

でも、お医者さんの場面は全て再現VTRだったんですよね。

実際の主治医のお話はありませんでした。

だから

敢えて医者の立場として考えてみたんです。

癌を専門にしているお医者さんは、癌患者さんを毎日診察して、治療しています。

僕は免疫とアレルギーが専門なので、癌の患者さんはそれほど多く見る事はありません。

だから癌専門医とは感じ方が少し違うかもしれません。

それでも

まだ研修医の頃や、自分の専門がはっきりする前までは、癌患者さんの治療にあたっていました。

だから、まぁ、

素人以上、癌専門医未満の医者の意見として読んでください。

もともと僕は癌治療に携わりたかったんです。

だからはじめての研究テーマは癌を選びました。

医者になった時に専門分野を選ぶ基準も、癌の治療に関わる事が出来る科にしたいと思って、皮膚科を選んだんです。

でもね、僕は

癌を専門に出来なかったんです。

選べなかったんです。自分自身で。

僕の中に、現在の癌治療、特にステージが進んだ治療に対して迷いが出てしまったんですね。

初期の癌の多くは、手術や術後の抗がん剤で完治する事が多いと思います。

また、血液系の腫瘍は、抗がん剤でしっかり癌細胞を殺してしまえば、その後、骨髄移植を受ける事で完治する患者さんが増えました。

手術や抗がん剤は、時として悪者になってしまうこともあるんですが、それでも手術と抗がん剤のお陰で「治る癌」が出来た事も確かです。

一概に、抗がん剤はダメ、なんて言ってはいけないと思っています。

それでも、抗がん剤で治らない癌がまだあることも事実です。

副作用がどんなに強くても、わずかにでも治る可能性があるのなら、きっと抗がん剤治療を受ける患者さんは多いですよね。

僕はね、患者さんや家族の方と同じくらい真剣に、このわずかな可能性を信じる事が出来なかったんです。

信じる事が出来ないのに、副作用で苦しむ患者さんに励ましの声をかけることが

患者さんを裏切っているような、そんな気持ちになってしまったこともあります。

癌治療を専門にするには、きっと人間が未熟すぎたんですよね。

だから癌を専門に選べなかった。

経験上、治らないと感じてしまった癌患者さんに、僕は抗がん剤を使う事をためらってしまいました。

苦しくなくて、副作用もない、そんな状態を出来るだけ長く保って、自分の大事な人との時間を過ごして欲しい。

当時はそんなことを考えていました。

これはホスピスの考え方に近いと思います。

でも、これはあくまでも1つの価値観なんですよね。

苦しくたってなんだって、子供の成長を1日でも長く見届けたいからという理由で抗がん剤を選択する人もいると思うんです。

戦い抜く事を選ぶ人だっていると思うんです。

他にも、いろんな価値観で癌治療に取り組む患者さんがいると思うんです。

僕が知らないだけで。。。

僕にはまだまだ修行が必要だと思いました。

まだ医学生の頃

こんな授業がありました。

癌の末期の患者さんから

「先生、私の病気は治りますか?」

と質問された時、あなたならどう答えますか?

という医療倫理の講義。

僕らは

「はい、治ります。」

とウソをつくことや

黙って返事をしないなど

色々答えを出したんです。

でもどれも不正解。

最後、その先生が教えてくれた答えは

患者さんの手を握って「治って欲しいと思います。」

というもの。

この言葉にはウソがないから、だそうです。

医学生の僕は、なるほど、と思って覚えていました。

でもね、言葉にウソがなくとも

患者さんや家族の方と同じように、わずかな可能性を信じていなきゃ、ウソをついていることになってしまいますよね。

ウソがないように言うには、本当に患者さんのことを解ってないと出来ない事なんだな、と今更になって感じました。

病気と向き合う、命と向き合う、って生半可なことじゃ出来ないんですよね。

医学書の知識がいくら頭に入っても

難しい手術が出来るようになっても

結局、最後は人間が解らないと医療は出来ないんだと思います。

一般の人が読めば、すごく当たり前の事を書いているかもしれませんが

医者を続けていると、こういうことすら忘れてしまう時があるんですよね。

忙しくとも

「余命1ヶ月の花嫁」見て良かったです。

このブログを読んでくださる皆さんの病気が少しでも良くなりますように。

そして最後に

「余命1ヶ月の花嫁」の

長島千恵さんの冥福を心からお祈りいたします。

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パンダ

え?

パンダ貸してくれるの?

しかも2頭、つがいで?

ほんとに?ほんと?

やったー!

上野動物園にパンダがいないなんて、僕ら日本人は耐えられないからね。

パンダ貸してくれるなら

餃子に農薬が入っていたことも

最後、あやふやにされて、僕ら日本人のせいになったことも

どこかの地域で弾圧が起きている事も

著作権なんてクソくらえのコピー商品が出回っている事も

ぜーーんぶ忘れて

許してあげる!

。。。

なんてことになるわけないでしょ。。。

マスコミの方々、

恥ずかしいですから

首脳会談の見出しに

「パンダ貸与の意向表明」

をもってくるのはやめてください。

このブログで政治的な事にコメントしたくなかったのですが

これはあまりにも程度が低すぎます。

僕、パンダ好きですよ。

でも、もっと

国にとって、国民にとって

大事な事を記事にしてくれませんか?

もしかして、国の代表二人が久しぶりに顔を合わせて、

パンダとトキと、動物のことしか話してないの。

それ、他の人でも出来ない?

電話でもいいでしょ?

こんなことで、今まであった大きな問題をあやふやにされるのは、

僕は嫌です。

この首脳会談を

「パンダ貸してもらえる。よかった、よかった。」

で終わらせないでくださいね。

パンダを支持率上げる為に使わないでくださいね。

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飛行機

いい年こいて、僕は飛行機が大好きです。

飛行機そのものが大好きなんじゃなくて

飛行機が離陸する瞬間

地面を離れる瞬間が大好きなんですよね。

少し昔、僕らの祖先は、空を飛ぶ事に憧れて

なんども挑戦し、なんども失敗しました。

「絶対に空を飛ぶ!!」

と覚悟を決めた人たちが、ちょっとずつ結果を残し

それを知った仲間達が

「ひょっとしたら出来るかも。。。」

と「空を飛ぶこと」を信じる。

多くの人間が信じる事が出来たら、

きっとそれは、もう出来たことになるんでしょうね。

初めて空を飛ぶことを決意した人ってすごいと思います。

「そんなの無理だ。」

「時間の無駄だ。」

「今まで誰も出来なかったんだし。。。」

絶対に出来ない多くの理由を、身近な人たちから聞かされた事でしょう。

みんなその人のことを思ってのことだろうし、僕がその時代に生きていたらきっと同じ事を言っていたと思う。

それでも

空を飛ぶ事を強く信じた人がいた結果

僕らは空の旅が、ごく普通にできるようになったんですよね。

僕は飛行機で離陸するたびに、こんなことを思いながら

窓の外の離れゆく滑走路を眺めています。

こんなこと書くと

ゴールデンウィークは海外でも行ったか?

みたいな感じでしょうが

実際は新幹線で実家に帰省しただけです(笑)。

新幹線乗りながら、飛行機のことを考えるなんて失礼かしら。。。

新幹線だって、多くの人間の努力の結晶ですもんね。

絶対に無理だと信じられていた事を

世の中の当たり前へと変えてしまった最初の人たちを

小さな信念も貫き通せない僕みたいな凡人は、心から尊敬します。

久しぶりに伝記でも読みたくなりました。

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ゴールデンウイークのくだらないつぶやき

僕は皮膚科医ですが

将来

万が一

整形外科で開業するような事があったら

もしくは

接骨院を開業するようなことがあったら

病院名は

「骨折り損のくたびれ儲け」

にしようと決めています(ウソ)。

すみませんね、

ほんとにくだらなくて(笑)。

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解りやすい専門家のブログ

解りやすい専門家のブログ、ってどういうものなんだろう?
って言うのが今日のテーマです。

1)なか卯での出来事なんですけれども

向かいのカウンターで中年のカップル?が結構大きな声でなにやら熱く語っていたんです。

「でも、自分でボールに当たりました、って言ってコートの外に出たんだし審判が笛を吹いていなくても。。。」

「ほら、その辺のことはやっぱり素人にはわからない事なんだから。。。」

などなど。

親子丼食べている間、ずっとその話を聞いていました。受動的に(笑)。

どうやら二人はドッジボールの審判で、細かいルールについて熱く語り合っていたみたいなんですね。

そっかぁ、

当たり前だけれども、ドッジボールのルールについても専門家っているんだなぁ、と思いました。

僕は皮膚と免疫は専門です。

でもドッジボールのルールに関しては素人です。

みんなそれぞれ専門の分野があって、専門じゃない分野があるんですよね。

どっちが優れてるとか、どっちが価値があるとかそんなのはなくて、みんな専門を分担し合う事で世の中成り立っているんですよね。

2)これまた当たり前なんですけれども、みんな専門家になる前は素人だったんですよね。

医学部に入る前の僕は肝臓が体のどこにあるかも知らなかったし(恥ずかしい話だけれども)、やる気さえあればどんな病気でも治せると思っていたし(これはこれで傲慢な考えだけれども)、少なくとも今みたいな専門の知識はありませんでした。

専門の知識が無い時は、専門の知識が無いなりに色々考えていたわけです。

素人なりにね。

でも、世の中のほとんどのことって、大半が素人で一部が専門家、っていう構造をとってますよね。

素人の考え、って無視できない数の人が考えている事なんですよね。

3)でね、

素人が勉強すると専門家になるじゃないですか。

そうすると専門用語が使えるようになります。

専門用語ってとっても便利で、その分野を専門にしている人たちには正確に伝わる言葉なんですよね。

普通、学会なんかで素人言葉で話をすると、みんな変な顔をします。

「あ、こいつ専門家じゃないな。」

っていう見方をされたりもします。

でも、これはあくまでも専門家を相手にしたときのお話ですよね。

まぁ、専門用語がきちんと通じるのは専門家を相手にしたときだけの話です。

さて、本題に戻しましょうか。

わかりやすい専門家のブログってどういうものだろう?

「自分以外の専門外の分野にも敬意を払っていて

素人だった時の初心を忘れずに

素人を相手に通じる言葉で語っているもの」

というのが僕の結論。

そうやって自分で答えを出したあとで、今までの記事を読み返してみると

「あちゃー。」

と思うものが多数ありますね(笑)。

ここは敢えて直さずに、若かった頃の自分を笑う事にしましょう(笑)。

若かった頃の自分はいつでも恥ずかしいものです。

また明日から、解りやすいブログを目指して頑張ります。

これからもよろしくお願いしますね。

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くだらない記事です。

今日は疲れていますので、くだらない事を書きます。

皆さんの役には全くたちません(笑)。

もう独り言ですので、読み流してください。

というか、今日に限ってはこのブログ読まなくても良いです(笑)。

なら、書くな、という話なんですが。。。

最近ですね

疲れてます。

いや、

疲れ過ぎです。

完全に働き過ぎなのは解っているんですけど。

当たり前ですが、疲れ過ぎ、働き過ぎって良くないですね。

がむしゃらでも通用するのは10代20代の時だけのような気がします。

僕もまだ10代後半、医学部受験する時なんかは、

夜中に眠くなったら手の甲に針刺してまでして勉強してました。。。

これね、1週間続けるとおかしくなるんです(笑)。

完全に頭おかしくなります(笑)。

まず、歩きながら寝れるようになるんです。

いや、ほんとに。

一度、駅の階段をおりながら寝てしまい、危うく転げ落ちそうになったことがあります。

この時は幸い怪我しませんでしたが、よだれ垂らしました(笑)。

更に、寝ないで勉強し続けたのですが

最終的には

遊体離脱しました(笑)。

ああ、こんな事書いている僕は完全に頭がおかしいと思われますね(笑)。

去年の今頃も働きすぎたためか

病院のトイレの水を流そうと思い、ナースコールを押してしまった事があります(笑)。

慌ててやって来た看護婦さんに、僕だとばれないように

「間違えました。大丈夫です。」

と鼻つまんで返事したのを覚えています(笑)。

そして昨日は

女子トイレにはいってしまいました。

あ、間違えてですよ。本当に(笑)。

いつも使うトイレなのに、それなのに間違えて女子便。

女子便入ったのなんか小学生以来ですわ(笑)。

ま、小学生の時はわざとですけど、今回は本当に間違えました。

ごめんなさい。

ごめんなさい。

掃除のおばちゃん(笑)。

ああ、掃除のおばちゃん。

あなたにはここで会いたくなかった。

。。。

このまま突っ走って仕事していくとまずいですね。

今までの経験を踏まえると

最終的には

「女子トイレで遊体離脱」

なんてことになります(笑)。

いや、

こんなことブログで書いてる俺がまずいな(笑)。

というか

ブログの記事書いてる暇があるなら、さっさと寝ろ、という話ですね。

しょうがない。

今日は仕事終わってないけれども寝るか。。。

ゆっくり休んで

明日からまた頑張りましょう。

まぁ、こんな日に限って

夢に掃除のおばちゃんが出て来たりして、

明日一日どんよりした気分で過ごす事になるんですけどもね(笑)。

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皮膚科の学会

今日から3日間、皮膚科で一番大きな学会があります。

初日の金曜日から沢山の人と、充実した講演でした。

アトピー関係のお話をいくつか聞いて、改めて治療の奥深さを感じました。

しっかりノートを取ってきましたので、いずれこのブログでも情報をアップ出来ると思います。

僕には学会に参加する隠れた2つの楽しみがあって

まず

1)遠方にいる古い友人に会う事が出来る。

今日も、昔お世話になった先生や、一緒によくカラオケに行った後輩の医者らに会う事ができました。

みんな、遠くに離れていても頑張っているんですよね。

当たり前だけど。

沢山の元気をもらえたような気がします。

もうひとつの楽しみは

2)セミナーで提供されるお弁当とレセプションのオードブル

学会によってはフォアグラが出たり、お寿司が並んでいたり、本当においしいものが食べれるときがあるんです。

すごいでしょ?

でも今回は、参加費が2万円と高額でありながら、初日の食事はやや期待はずれ。。。

なんだかお腹がすいてしまい、学会の帰りにマクドナルドによってしまいました(笑)。

締めのラーメンではなく、締めのマクドナルドです。

明日の夜は大きなレセプションがあります。

おいしい料理はきっと、そこに取っといてあるんだ。

うん、期待しよう。

これで、明日のブログの題名が

「2日続けてマクドナルド」

でしたら、笑ってください。

というか

2日続けてマクドナルドだったら、いじけてブログ更新しないと思いますけど。。。(笑)

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ボケたい。

あの、

皆さんの主治医って(もしくは知っているお医者さんって)

冗談を言いますか?

僕はときどき

すごく、笑いをとりたくなる瞬間があるんですけど

この衝動を表現して良いのか、抑えた方が良いのか悩むんです。

例えばね

皮膚の小さいできものを手術でとる時、

そんなに大きな手術でないので(そうかといって簡単ではないのですが)

こちらは割とスイスイ、と準備してしまいます。

いくらこっちが慣れているとは言え

初めての患者さんは、やっぱり緊張しますよね。

それでね、

こっちは

「まぁ、大丈夫ですよ。」

みたいなトークをするんです。

片手に注射器とメス持ちながら。

もうね、患者さんの緊張はピークな訳です。

「私、こういう手術するの初めてなんです。」

と言われて

「ああ、そうですか。

大丈夫ですよ。

僕も初めてですから。。。」

。。。。

この空想トーク

すでに何回も繰り広げられました。

幸い、まだ言葉にしたことはないのでクビにはなっていません(笑)。

それから、

ベッドサイドで処置をしていてですね

ゴム手袋が近くになかったので、素手で一部処置していたんです(あんまり良くないですけど)。

一緒に補助してくれている看護婦さんに

「先生、手袋なくて大丈夫ですか?」

と聞かれたので

「皮膚科医はね、指先の感覚を大事にするから、素手で触った方がいろいろ解って良いんだよ。」

と偉そうに答えました。

しばらくすると

他の看護婦さんがゴム手袋を持って来てくれて

「先生、どうぞ。」

とくれたんです。

でね、

やっぱり素手で処置するのは良くないから、僕はそのゴム手袋をはめたら

ずっとついていた看護婦さんが

「手袋しても大丈夫ですか?」

と聞いてきてくれたんで

「皮膚科医はね、指先の感覚がなくても診察出来なきゃいけないんだよ。。。」

。。。

これはね。

言ってしまいました(笑)。

すぐさま

「どっちやねん。」

と、看護婦さん患者さんダブルでつっこまれました。

やるなぁ。。。

ダブルつっこみ。。。

。。。

今日の外来でも

何度か、ボケたい衝動に駆られましたが

その場の看護婦さんの突っ込みのレベルを考えると

ボケれず、ボケきれず、独り言状態

となるのは目に見えているので諦めました。

うーーん、

お医者さんやりながら、ボケるって難しい(笑)。

↓今日はどっちかがランキンぐぅぅ。

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「お大事に。」事件

以前、このブログで

僕は診察の最後に

「お大事に。」

ってあまり言わないな、と書きました。

で、他のお医者さんはなんて言ってるんだろうね、なんて言いました。

それでですね。

この間、なんて言っているか意識してみたんです。

自分が診察の最後に。

僕「じゃあ、次回は1ヶ月後に。」

患者さん「解りました。ありがとうございました。」

僕「はーい。お大事にしてください。」

。。。

言ってるやん。

完全に。

しかも、結構丁寧に(笑)。

これ事件です。

「お大事に。」事件です。

僕、反射で言ってますよね?

自分が何言ってるんだか覚えてないんですもん。

もうね、恥ずかしくなりました。

「お大事に。」なんて言わない!と言っていた自分と
(もう恋なんてしない!みたいですね。)

反射で「お大事にしてください。」って言っていた自分に。

悔しくてですね

次の患者さんには

「また来てくださいね。」

とあえて違う言い方で言いました。

心を込めて。

完全にあまのじゃくですね(笑)。

というわけで(どういうわけかは聞かないで)。

お医者さんは診察の最後に

「お大事に。」

と言います(笑)。

少なくとも、僕はほとんどの患者さんに言ってます(笑)。

そして僕は

来週からは心を込めて

「お大事に」

と言いますよ(笑)。

受診に来られた方ビックリしますよ。

こんなに心のこもった「お大事に。」はないですからね。

日本で一番「お大事に。」を心を込めて言う医者になろうかな。。。

。。。

以上、今日はどうでも良い「お大事に。」事件についてでした(笑)。

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カテゴリー細分化してます。

僕のブログはほとんど日記ではなく、専門的な記事がメインとなります。

なので、記事は古いけれども皆さんに読んで欲しい大事なものもあります。

例えば「ワセリンの使い方」などは、その後ワセリンに関する新しい知見がなければ書き直すこともないですし、わざわざ同じ内容をコピペして最新の記事にするのも変な話です。

新しい読者の方に読んで欲しい記事はどうしたらいいか。。。

もっと読みやすくするにはどうしたら良いか。。。

考えた結果、カテゴリーを細分化することにいたしました。

ブログの中にカテゴリーという目次をつけることで、個々の記事にアクセスしやすくなるかな、と思っています。

これからも少しずつカテゴリーを増やしていこうと考えていますので、またご意見等あればメールくださいね。

最近、ほぼ毎日きっちり更新出来ているのは、いつもこのブログに訪れてくれたり、親切に感想を送ってくださる皆さんお陰です。

この場を借りてお礼します

ありがとうございます。

またこのブログへ遊びに来てください。

そして、暖かい感想メールいをただけるのを楽しみにしてますね。

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2度目の風邪

どうやら僕はブログを更新しすぎると風邪をひくようです。

2008年、はやくも二度目の風邪をひきました。

診察中に寒気がして熱を測ってみたら、またもや38度5分。

帰り際、看護婦さんに「お大事に。」って言われました(笑)。

なんだかちょっと恥ずかしかったです。

そういえば、僕はあんまり患者さんに「お大事に。」って言わないな。。。

お医者さんって「お大事に。」って言うものなのかしら。。。

長い事やってると解らなくなってきますね。

みんな診察の最後はなんて言っているんだろう?

またね。

ないやろ。さすがに(笑)。

さて、今週末、僕は研究発表です。

やっと準備が終わったので、これで安心して寝れます。

明日の朝になったら、きっと風邪がすっかり治って、魔法にかかったように発表がスラスラと。。。

僕が読み返しても、もはや熱の戯言にしか聞こえない内容ですね(笑)

また元気な時に、皆さんのお役に立てるような記事を頑張って書くとして。

今日は自己寛容。

それでは皆さん、良い週末を。

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外来で。。。

先日、いつも見ている高校生のお嬢さんに

「先生、薬ちゃんと塗ってると調子いいですねぇ。」

って、言われました。

僕、1年前から薬ちゃんと塗ってね、って言ってますけど。。。(笑)

まぁ、良いです(笑)。

毎月ちゃんと通院して、肌の状態見せてくれて、それだけで立派。

続けるって、なかなか大変だもんね。

僕だって、続けられないことの方が多いし。

今の調子でこれからもちゃんと通ってね。

また外来で、安野モヨコ の漫画について語り合いましょうね(笑)。

最初から完璧に出来る人なんていないですよ。

ゆっくりやりましょ。

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ありがとうございました。

メールをくださった方々、ありがとございました。

学会で遠方に出張していた為、お返事出来ませんでした。

頂いたメールはきちんと読ませて頂いていますし、遅くなってしまうかもしれませんが必ずお返事いたしますのでもう少しお待ちくださいね。

さて、今回の学会は僕の研究のメインテーマである「免疫」だったのですが、大変有意義な会でした。
(あの一応、専門は「ブログ」ではないですよ、笑)

講演では、お米を使った免疫ワクチンの開発、といった夢のある話を聞くことが出来ました。

また、その後の二次会でお会いした先生からは「原因不明の自己免疫疾患の原因蛋白を発見」という、まだニュースにもなっていないすごい研究成果のお話を聞くことが出来ました。

僕自身、5月に京都で大きな国際学会(5年に1度しか行われない)があるのですが、その英語発表に向けて今日から気持ち新たに頑張ろう、という気になりました。

というわけで、今日から日本語禁止。

英語しか使いません!

。。。。

。。。。

あ。

。。。。

あ、あ。

って、感じで診察してる皮膚科の医者がいたらそれは僕ですので、そっと見守っていてあげてくださいね(笑)。

さて、エンジェルグレイスの事件は、皮膚科専門医による窓口相談室が出来るようです。

というわけで、僕としてはこれから少しずつこのブログの本来の目的である「アトピー性皮膚炎の標準的な治療の説明と正しいステロイドの知識普及」に記事を戻していこうと思います。

もちろん、エンジェルグレイスの件で少しでも僕の専門知識で役に立つことがあれば、これからも記事で紹介していくつもりです。

さぁ、明日から月曜日です。

来週も、仕事に家事に頑張って。

辛くても、毎日を楽しく過ごせるように工夫できたらいいですね。

って、僕に言ってます(笑)。

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風邪ひきました。

人間慣れないことはするもんじゃありませんね。

2008年に入り、驚異的な頻度でブログを更新してきましたが(あ、僕としてはですよ、笑)、そのせいかわかりませんが結果風邪ひきました。

久しぶりに見ました「39度」の大台。

ロキソニン(消炎鎮痛剤)で熱下げてPL(総合感冒薬)でしっかり寝る、という風邪ひいた時のお医者さんの王道加療(しっかり寝れない時のほうが多いですが)ですっかり調子良くなりました

こんな夜中に(笑)。

しかも昼間寝すぎて寝れないし。。。

そうだ、ブログでも更新しよう、

と思ったものの

皆さんのお役に立てることは今日は何も書けそうにありません。

なので今日は雑談です。雑談。

思えば「yahoo blog」の時から数えて、このブログ4年近く続いているんです。

初めの頃の読者の方、まだ読んでいてくれてるのかなぁ。。。

最長、半年以上更新してない時もあるわけですから、まだ続いている事を知ったらびっくりするでしょうね。

もともと、このブログは「ステロイドの間違った理解で悩むアトピー患者さん」のために作ろうと、こころざし高く作ったものです(こころざしだけは認めてください。たとえ半年更新していなくても、笑)。

外来で「インターネットを見てステロイド怖くなりました。」っていう声があまりにも多くて

はじめのうちこそは「インターネットなんて見ないで下さい。」とか「インターネットのいうことを信じちゃいけませんよ。」なんて、どこかのお母さんのようなことを言っていたんですが

実際、インターネットを見て、悩んで脱ステロイドに走るアトピー患者さんだっているわけだし、こりゃあインターネットでも正しい情報が入るようにならなきゃいけないぞ、と思ったわけです。

それでインターネットで「アトピー性皮膚炎」を検索してみたら、もうほとんどが「脱ステロイド」なんです。

専門家の僕達から見ればわかるでたらめな事が書いてあったり、最後に自分達の高額な商品の宣伝があったり、ひどい有様でした。

お医者さんがきちんとステロイドについて説明しているホームページは一つだけでした。

多数決でいったら、ネット上では脱ステロイドの勝ちです。

そりゃね、ステロイド怖くなりますよ。

こんなんじゃいけない、と思ってブログ立ち上げてみたものの

「ステロイドは怖くない」なんて記事を書くとコメント欄は反対意見の嵐。

今で言う「炎上」ですね。

しまいには「ステロイドなんぞやめなさい。私の編み出したこの治療法でアトピーは完治する。1.2年後には日本中に知られるようになるじゃろう。」などという怪しい人まで現れました。

あれからすでに1.2年は経つのですが、その人の治療法を未だに耳にする事はありません(笑)。

もうね、一方通行でもしょうがない。

こっちが伝えたい事をきちんと伝えていかないといけない、と思って泣く泣くコメント欄を廃止したのもその頃です。

今でこそ、何人かの方はメールをくれたり、リンクを貼ってくれるおかげで「読んでくれる方の気持ち」がわかるものですが、コメント欄のないブログはやっていて面白くなかったですよ~(笑)。

ただひたすら独り言の世界(笑)。

ドクターPONアトピーについて熱く語る!でも、それは独り言!みたいな(笑)。

アトピービジネスのようにネット上で何かものを売りつけるわけでもなく、最近ではココログの自動表示のスポンサーにさえ「アトピービジネスの可能性があります。」といちゃもんをつける始末。

正しい知識の普及、を主眼に置くと、ヒット数はまったく稼げません。

でも、いいんです。

アトピー、ステロイドで悩んでいる誰かが、このブログを見つけて脱ステロイドを踏みとどまってくれれば。

脱ステロイドをしている誰かが、もう一度自分の治療法を考え直してくれる機会になれば。

アトピーに不当に高額な医療費を支払っている人が、もっと有意義なお金の使い方に気がついてくれれば。

ヒット数とかお金とか人気とか、そういうところでは評価できない、誰かにとって本当に役に立つブログであれたらいいな。

なーんてね。

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だって18歳の男の子でしょ?

18歳の突っ張った若い男の子が、ちょっと調子に乗って
「負けたら腹切ります。」
と豪語して負けたとしても
大の大人が大きな声で
「じゃあ、腹切れ!」
って怒る必要はないよな。。。

お芝居のとても上手な、気の強い若い女優さんが
映画の挨拶で1回不機嫌な態度取ったって
みんなが口をそろえて批判する必要はないと思う。

お金を沢山稼いでいるプロゴルファーの女の子が
自分を特集したテレビ番組で他のスポーツを馬鹿にしたことを言ったって
匿名の誰かが、無責任に彼女のブログに失礼なこと書いても良いってことにはならない。

若い頃は自分の才能に変に自信過剰になったり卑屈になったりしやすいものじゃない?
自分の二十歳そこそこを思い出してみても、決して人として誇れるものではなかったと思う。
馬鹿なことして、偉そうなことを言って、沢山の人に怒られたりもして。
でも、怒るのは必ず顔の見れる誰かでした。
顔の見れる誰かが怒って反省して、でも許されることで成長していくんじゃないのかなぁ。

今の世の中って、他人にはとても厳しくて、立ち上がれなくなるまで叩いて、若い芽をつぶしていって。
それで一方で、報復のための戦争反対だとか、再チャレンジ出来る社会を作ろうだとか、立派なことを言って。
まずは若さ故に失敗していった子たちを許してあげるところから始めないと何も進まないんじゃないかな。。。
オレも人を全部許せるような大人じゃないからあんまり偉そうなことは言えないけど。。。

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怪しい歯医者さんに通う。

今通っている歯医者さんは、いつも混雑し繁盛している。

入り口には

「患者さんの満足のいく歯科治療を目指します。」

というようなキャッチフレーズとオシャレな院長の顔写真が飾ってあり、たくさんの賞状がずらり。


しかし、とても怪しい(笑)。


この間、28万円を現金で払っているおばさんと、「これは保険外診療ですから。」と説明を受けてるおばあさんを目撃した。

僕にも、歯のお手入れという名目で様々なオプションを紹介される。

例えば、唾液検査2800円(保険外)。

詳しい話はまったく聞かなかったのだが、そこの歯科衛生士さんの話では

「唾液の量や歯周病菌に対する免疫力を検査して、その後の虫歯予防に役立てる。」そうだ。

初診で先生に

「ずいぶん歯石がたまってますね。」と言われているのに、3ヶ月経過した今もいまだに歯石はとってもらえず。。。

歯の治療中に

「痛かったら手を上げてくださいね。」と言われ

中途半端な麻酔で半泣きの僕は

最後まで手を上げっぱなしの放置プレー。


虫歯の治療中は、予約を取る時に

「次回から別の歯の治療になりますので予約が開いても平気ですよ。」

と言ってくれるのに、歯科衛生士さんの指導になると

理由もなく「あまり間隔が開いてしまうと困ります。」と言われてしまう。

どうも患者さんが逃げるのが怖いみたい。。。


これでインプラント勧められても、「はい」なんて言えないよなぁ。。。

だって、どう考えたって、

「僕らの歯の健康より彼らの売り上げ」

主義な気がしてならない。


こういう話をすると

はやく他に移ったらいいのに。。。

と言われるのだが、なかなか変えられないでいる。

「移った先がもっとひどい歯医者だったらどうしよう。」

という不安がある。


診察料だけでも「100円以上」。

指導料で「数百円」。

運悪く新しい虫歯が見つかれば「1000円以上」。


それでも僕は怪しい歯医者さんに通う。

お金に変えられない価値がある。


これからも出くわすであろう数々のオプションを
医学的な間違いを指摘しつつ断わる楽しみ「プライスレス」。


オレいつか、この歯医者出入り禁止になると思います(笑)。

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脳内メーカー

友達から脳内メーカーというホームページを教えてもらった。

http://maker.usoko.net/nounai/

自分の名前を入れて実行すると、その人の頭の中の様子がイメージ出来るというもの。

例えばこんな感じ↓

Nounaimakercom_2


さらに、ドクターPONのTシャツをつくることも出来るし、いろんな事で遊べる。

Makerusokonet

仮出所戦隊ドクターPONジャー

大爆笑でした(笑)。

作った人すごいわ。みなさんも遊んでみてね。

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ホワイトデー

自慢じゃないけど、僕はバレンタインデーに沢山チョコをもらえたためしがない(笑)。

今年も2個。

ついには自分の母親もくれなくなった(笑)。

思えば、今まで最高にもらえたのは中学3年生の5個。

初めてチョコレートをかばん一杯にもらえて、興奮のあまりホワイトデーのお返しには一人千円ずつお年玉袋に入れて配った(笑)。

もうね、30過ぎてますし、あの頃とは違います。

1人千円なんて言うアホみたいなことはしません。

そんなの気持ちこもってないもんね、

たとえ義理でも。

というわけで

今年は1人1万円配る!!

。。。


ウソ、ウソ。

良い匂いのする入浴剤にしました。

おしゃれでしょ?

おしゃれか?

なんかイヤらしい?

もしや、セクハラになるのか。。。

いやいや、入浴剤はセクハラにならないでしょ。

ほら、女の人よく入浴剤もらうでしょ?

。。。

女の人って、いつ入浴剤もらうの?(笑)


自信なくなって来た。

セクハラな気がして来た。

ごめんなさい。

ファミマで買い直してきます(笑)。

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電子カルテ

最近、電子カルテを採用していない病院の方が少ないくらい、みんな電子カルテだ。

僕が今外来を受け持っている3つの病院でも、2つは電子カルテ。

去年までいた病院なんか、電子カルテが売りの病院。


電子カルテの良いところは、まず


「他の医者のカルテの記載がちゃんと読める。」


これはすごく大きい。

だいたい、お医者さんは字がきれいな人は少なく(という私も人が読めるような字を書けない、笑)

解読するのだけで時間がかかる。

中には、日本語の筆記体みたいな字で書かれる先生もいらっしゃって

その字を読むことが出来る、特殊な能力を持った(?)看護婦さんに聞いて内容を判断することだってある。


ただ、医学用語は特殊な辞書がないとうまく変換出来ないので
(特に皮膚科は、乾癬や苔癬化などなど難しい漢字沢山)

あほな変換機能しかないパソコンだと、変換に一苦労する。

知り合いの先生は全部ひらがな入力していて

とても読みづらかった。


他に、クリックすれば検査はオーダーされるし

ひるど

まで入力すれば

ヒルドイド、ヒルドイドソフト、ヒルドイドローション

まで出てくるものだから、とても便利だ。


ただ、基本パソコンなので、突然フリーズすることがある。

今日も大忙しの外来の中、電子カルテフリーズ、再起動失敗というアクシデントに見舞われた。

仕方ないので、控え室のパソコン立ち上げて入力はそちらへ。

診察は、そのままで

「お風呂上がりは20分超えると肌の水分量が入浴前と同じになるんです。なので、20分以内に保湿してくださいね。」

って説明したけど

辺な漫画の看護婦さんが「ダウンロード中です。しばらくお待ちください。」と言った画面のままフリーズしたパソコンの前で、説明したって説得力ないよなぁ。。。

フリーズした画面に登場している謎の看護婦さんをみんなチラチラ見ていたし

僕が患者さんだったら、まず画面の看護婦さんの絵に突っ込みいれる。


ごめんなさい、みなさん。

また来週来てね。
ってそういう問題じゃないか。

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久しぶりに更新

久しぶりに更新します。

ブログも書かずに何をしていたかというと、ひたすら免疫の研究していました。

興味深い結果が出つつあるので、きっと今年中には論文になると思います。

患者さんの役に立つような形になるには。。。

10年で治療まで結び付けられればたいしたものですね。

最近、やや下火になりましたが「あるある捏造」。

納豆食べたけど痩せない!

って、まだ許せるけど(本気でダイエットしてる人は許せないか)

捏造データにだまされて会社辞めたり人生棒に振ったりするようなことがあったら許せないだろうね。

アトピーの怪しい治療法なんて、まさに捏造データ、いんちき理論の組み合わせで、専門家が読んだら間違いだらけの説明してますもんね。

科学的に根拠が無いことが間違っていることではないけれども、そこはきちんと説明しないといけないですね。

このブログで、あのアトピー治療は理屈がおかしい!と叫んでも、信じてしまっている人には声が届かないし、「あるある捏造」のようなマスコミが取り上げるような大きな話題にならないとダメなんだろうね。

それに、ブログ上の文章では細かいニュアンスが伝わらないし、やはりきちんと向き合って診察して説明していかないといけませんね。

毎日の外来で、草の根運動はしているんだけど、まだまだ継続して努力していきたいです。

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